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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

カテゴリ:機材 > スマホ

寒さが厳しい中、春に向けて草木や人、森林公園も少しずつ春の気配が現れてきました。
春をどのくらい先取りできるか散策してみるのも良いですね。

さて第8回目は・・・


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「園内バスを使って春を見つける」
森林公園では徒歩以外の移動手段として、先月に利用したサイクリングの他、園内バスがあります。
この広大な場所を1日で回るのはかなり難しい事ですが、園内バスを利用することで短時間の移動ができます。

例えば、「午前中は南口で散歩して、お昼は西口へ、その後中央口に寄ってから南口に戻る」なんていうことも可能です。今回は先に動画からご紹介します。

園内バス

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園内バスは、中央口-西口-南口をルートとしていて、北口方面以外であれば主要場所にバス停が設けられています。
園内バスは3歳以上中学生までは1回150円、大人は1回300円となりますが、往復で乗るのなら1日乗り放題がオススメです。1日乗り放題は時期によって400円(12月~2月)、500円(3月~11月)となりますが、繁忙期は乗り放題がやっていない事もあるので、事前に確認しましょう。
園内バスに乗るためには、乗車券は券売機などでは販売していないため、バスの乗務員さんから乗車券を購入します。
コロナ渦のこのご時世でも園内バスは換気されてはいますが、乗務員さんの判断で混み合うようであれば「会話の制限」となります。(3回乗った中で2回制限の案内がありました)
園内バスは大体1時間に1本のペースで運行されていますので、
[園内バス案内]https://www.shinrinkoen.jp/facility/bus.html
をご確認ください。

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生物の様子

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まだまだ寒さが厳し中なかではありますが、冬の鳥たちは元気な姿を見せてくれます。暖かくなるとメジロ等が訪れるかもしれません。シジュウカラを始めツグミ等は地面に降りていることが多く見つけやすいせいか、猫の姿も。その他、山田大沼にはカワウや鴨が多く見られます。

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花の様子

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1月~2月に咲く蝋梅を始め、他の梅も咲き始めてきています。梅と同じ時期に顔を出す福寿草も花を開かせていました。早咲きの菜の花も開花していて、春が訪れ始めている様子が実感できます。
配信内でちょっと人気になったのが「八重野梅」(やえやばい)。桜のような花姿なのと品種名の読みで「やばい」という部分からでした。

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園内の様子

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園内は全体的な景観は冬モードのままボーダー花壇やハーブガーデンを始めこもれび花畑等、準備中や工事中の所が多くなっています。しかしこれは、園内の春模様に移り変わるための準備として各所で行われています。あともう少しで春満開の森林公園になりそうです。

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BBQ「FOREST MORE」3月から

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2月下旬でやっと暖かくなり、アスレチックやテントの張れるこのエリアでは賑わう光景となっていました。飲食場所がやや離れていることもあり、キッチンカーが大人気になっています。
3月~11月になると西口ひろば内にある西口BBQ「FOREST MORE」で園内バーベキューが楽しめます。予約制になるため最短前日より前からの予約が必要ですが、手ぶら(食材・BBQ道具不要)で楽しめます。時間制食べ放題になっているのも良いですね。
予約自体は既に開始されているので、
[BBQ案内ページ]https://www.shinrinkoen.jp/facility/bbq.html
をご確認ください。


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森林公園グルメ(価格は税込みです)

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時間幅が広がると、例えば中央レストランと展望レストランの2カ所に行ってみよう!といった可能性が広がります。そんな可能性を広げた中で回っていただいた食事がこちらです。

【ゆず香る早春のお散歩ランチ】
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 焼きネギとゆずの香りが良く、さっぱりした肉汁うどんです。
 深谷ねぎみそを使ったおにぎり付!価格もおなかも満足でした。
 展望レストラン¥980-

【タイガーパンチカレー】
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 券売機では「キッズ限定」と表示されていますが大人でもOK!
 甘いふわとろ卵と甘口カレーにハンバーグのコンビネーション。
 展望レストラン¥700-

【熟成三元豚ロースカツカレー +オニオンリングセット】
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 サクサクで柔らかロースカツのカレーと、ボリュームのある
 オニオンリングでしっかり腹ごしらえできる満足の一品です。
 展望レストラン¥1,000-(オニオンリングセット¥1,300-)

【抹茶香る沼ソフトクリーム】
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 沼カレーに続き沼ソフトクリームの登場!
 抹茶ゼリー入りで最初から最後までしっかり抹茶です。
 中央売店¥550-


ということでいかがだったでしょうか。
園内バスを使うと時短で園内を回ることができます。園内活動を1段2段あげての遊び方やプランも立てられるので、特に春の散策は様々な所に現れてくるので、園内バスの利用をお勧めします。
それでは。








▽お時間があれば序でにおまけ的な感覚でお読みください。

森林公園園内電波測定

携帯電話会社のエリアマップは実際計測されている物もあれば、論理的に圏内を示している部分もあります。今では一人1台を所有しているぐらいの普及率がありますが、実際に電話だけではなく生活などの端末として担っているといっても過言ではなくなってきました。
実際、園内の中では通じる所・通じないとこが激しく存在していますが、例えば小さなお子様の見守り用のデバイス等や、これほど広い場所になると何かあった場合の連絡手段等使われることもそう少なくはないでしょう。※サイクリングコースには場所によって「緊急電話」が設けられていますが、あくまでも園内用です。

そこで、森林公園の散策活動開始当初に、配信を始め、動画やSNSを利用してできるだけ早い情報の公開と、私の配信内で園内活動の一つに「各携帯電話会社の電波状況を調べてMAPを作ろう」という案を立てました。

主要部分の所を測定したのと測定の失敗があり、不完全な物にはなりますが、最終回前に公開しておきます。ただし、一個人の範疇で測定した物ですので、公式的な情報と捉えず1つの結果として参考にいただければ幸いです。

■緑色:通信状態良好
■黄色:通信はできるが不安定
■赤色:通信がほぼ困難
□無色:無測定または通信不能

docomo
docomo(最終測定日 2022/2/26)

au
au(最終測定日 2022/2/26)

SoftBank
SoftBank測定失敗有り(最終測定日 2022/2/26)

Rakuten
Rakuten(最終測定日 2022/2/26)


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さすがにコレもって歩いていたら2度見されるし、どうやって使うんですかと聞かれたり()

今回はこんなのを発見したので入手してみました。

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HDMIキャプチャー ezcap270

新製品ではなく、発売開始からおそらく3年ほど経過していると思います。
そもそもHDMIキャプチャーって何?という方もいると思うので、
簡単に説明すると、カメラやゲーム機等TVやモニターにつなげられる機器の
映像・音声をPCやスマホに映し出す装置になります。

で、このezcap270の何に興味をひかれたのかというと…
iPhone(iOS)対応という事!
これに限ります。

今までHDMIキャプチャーというと、PCかandroid位で、iOS対応のものは
あってないような感じでした。
まぁ、iPhoneやiPadユーザーからすれば、だから何?と思う所でしょうが、
ライブ配信をしていると1度位はカメラの映像をiPhoneで配信させたいと
思った方もいるかもしれません。(私だ)

しかし、先のように対応しているHDMIキャプチャーを見つける事は困難で、
あったとしても、ライブ配信まで使えるのかどうかという物だったのです。
(できるとしてもFebonくらいしか知らない…)

それでは早速見てみると…



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USBはTYPE-Aで2.0となり、TYPE-AからLightningやmicroUSB、TYPE-Cへ。
※PCやスマホに接続するコードは別売りで、給電用のmicroUSBコードのみ付属。
DCとあるのは電源供給のmicroUSBです。

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反対側は一般的なHDMIフルサイズ。(HDCP非対応)
ここに映像ソースをぶっこむ!という事になります。


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接続するとこんな感じ。
どうやらDC(microUSB給電)は必須で、給電なしではデバイスが稼働しません。
筐体は一部アルミですがABSっぽい樹脂なので、熱がやや心配です。

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iPhoneXS(iOS13.6のまま)で、接続してみると
「このコンピュータを信頼しますか?」
と聞かれますので、信頼で接続が開始になります。

アプリはAPPストアやデバイスの裏に貼られているQRコードから
専用アプリEzlive(アプリ名はezcap)をダウンロードしてインストールします。
これはandroidでも同様になります。

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Ezliveを使って接続してみると、iPhoneの画面に映し出され、
試しにニコ生でテストモード配信をすると、配信は可能でした。
そして、給電もされている事を確認。これは必須だよね!

ライブ配信には、RTMPアドレス・ビットレートを設定するだけなので、
LarixBroadcasterやOBS等常に使われている方は、設定が安易だと思います。
ただし、この手の物が初めてな方には苦労するかもしれません。

触ってみると、設定が少なすぎて音声の調整ができなかったり、
フレームレートの調整ができなかったり、H.264のオプション設定が
できなかったりと、触れる項目が少なすぎます。
RTMPアドレス・映像ビットレートしか触れません!!
iOSでUVC接続のライブ配信アプリを知らないので、その他で使えるかは不明。
(UVCではないようなので、多分だめだろうなと思われます)

そして致命的な問題に直面…
1080p対応なのに(たぶん)480pで出力される!!
480p/720p/1080pと選ぶことができますが、全くもって解像度の違いが感じられず
480pで出力されているようでした。これは致命的です。

アプリのアップデートは昨年のiOS14対応で止まっているようです。
今後に期待できるかどうかになりますが、この製品は3年ほど前で、
打ち切られそうな不安感はあります…。


さて、次にandroidはどうか??? GalaxyS10+(Android11)で繋ぐと…
認識しねぇ!!!
USBデバッグモードか?ADOか?と色々触ってみましたが認識せず。
そして判明した事は
謎にもUSBテザリングをONにする事!
え、なにこれ?マイコンデバイス的な扱いなの???
(裏で何か通信されないか…ちょっと不安になってきたぞ)

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とりあえず、androidの方も同じくEzliveで接続ができました。
こちらも問題なく配信はできましたが
やっぱり480pかよ!!!
こちらはiOS版よりまだ正直で、iOS版では解像度を変更すると
変更した解像度の表示にはなりますが、480pっぽい映像のままで
画面回転させるとちゃっかり表示が480pに戻るという物でしたが、
android版では触れますが、表示が「Default」のまま変わりません。

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幸い映像ビットレートだけは触れるようですが、変更した通りに
適用されているか検証はしていません。あと妙な違和感を感じます。
その違和感の正体は謎の単位kbsp???
(妙な違和感はこれだったか)
しかし、1800Kbpsの次が2700Kbpsでその次が3000kbpsって。。。
ここも、細かく設定できればいいのに。

まぁ、このアプリじゃなければ!と思って、cameraFi Live等で
試してみましたが、やはり認識されません。
…となると、Ezliveがまともにならないと、ライブ配信では
公式スペック通りにはならなさそうです。
(写真や動画撮影がどうだったかは試していませんが)


iPhoneでもとりあえず取り込む事はできるので、これだけでも
良しとするか!と思っていたのですが、もう一つ試してみたいと思います。
それは、androidをベースにしたColorOSで使えるか!?

今までColorOSスマホでは、UVC対応HDMIキャプチャーを認識はするものの、
ライブ配信アプリ(LarixBroadCasterやCameraFiLive等)で使う事ができません。
UVCではないezcap270だったら???と、Ezliveを導入して試したところ…

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できるじゃん!!!
※OPPO A5 2020(sim Free/ColorOS7.1 BaseOS android10)

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でも480pだけどね!!!(たぶん)

これはちょっと予想外でした。
映像品質はというと、ドロップもほぼなく、きっちり30fpsのようで
わりと違和感を感じる事はありませんでした。
解像度や細かい設定ができない事には、非常に残念ではあるものの
これまで使用ができなかったiOSやColorOSでも扱えるので
この点は大きいかなと思っています。

給電には5V/1Aでも使う事が出来ました。
しかし、スマホへの給電も考慮すると、5V/2Aは欲しい所ですが、
かなり発熱具合が酷い為、熱対策が取られているのかちょっと心配です。
できれば、スマホクーラーみたいなものを併用して使いたいですね。

それではー。

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