今回向かった花火大会は、埼玉県鴻巣市の
「こうのす花火大会」

開催日の2018年10月13日は各地で花火大会が重なる日でした。
まずは準備から。
こうのす花火大会へは去年初めての訪問で、初配信ながら花火が始まったとたんに、配信ができないという事態に。
今年は各キャリアのイベント対策を調査し・・・

あとは、実測あるのみ!
ということで、1週間前に現地調査を行い電界強度・各キャリアの帯域・応答速度を独自調査。
自宅に帰宅後、結果を見る限りは、とある2キャリアが当日でも有効性があると判断できたので、その2キャリアを持参する方向に。
序に会場周辺を見て回っていました。

なぜか、カラスが多いのです。
何か食べているようなのですが、この平地に一体何があるんだろうか。

休日でも設営は大忙し。
草刈をされては、会場の間仕切りをして、ローラーで整地。

音響設備が取り付けられるであろう櫓がいくつも確認できました。

そして周辺を見て周っていると、これ。
どうみても筒ですね。
どうやら進入してならなそうな雰囲気だったので、
戻れる所まで行って早々に戻ってきました。
(10月末までの交通規制看板はあったけど、それ以外は見あたらず…)
次の準備は機材。
今回は日中も配信するので、旧花火配信PCも持ち出しします。
そのため・・・

バッテリーバックを用意して、ありったけの各種バッテリーを用意。
これだけで5kgはあります。
・PC用50000mAh(185Wh)x2
・QC3.0 モバイルバッテリー10000mAh
・モバイルバッテリー3800mAh
・モバイルバッテリー2000mAhx2
・モバイルバッテリー20000mAh
・アクションカム用バッテリーx2
・単三電池4本


そしてこの三脚にPCが設置できる台が届いたので早速つけてみた図。
これでテーブルが不要になります。
テーブルはテーブルで便利ですが、持ち運びでは大きくなってしまい、また、高さがほしいときには2段階でしか調節ができないため、立ちの姿勢ではきつくなります。
そこで、この三脚台ってわけですね。
気付くと今回の装備は、私個人の中で最大量になっていました。
そして当日。

吉見会場に到着したのは11時ぐらい。
去年同様、女子高生くらいの若い子が係り役。
お値段は2000円で、駐車場MAPとペンがもれなく貰えます。

広大な駐車場を進んでいくと、やっと停められるエリアに。
この時間で200台くらいだろうか。
去年は車上からの撮影でしたが、今年は会場からの撮影なのでロケハン開始です。

早々にキャリアの車載局がお出迎え。
キャリアロゴはなかったけど、SBかと思ってたらもしかしたらKDDIかな?
今見返すと、この横のワゴン車はWiMAX2+用設備車な気も。
詳しい人ならアンテナ形状だけでどこかわかるのかもしれない。

会場に入ってみると、なにやら前方が空いているので、角地にしてみる。
その直後に、私が入った所に看板を取り付けていたので、看板を取るつけていたスタッフさんに、ここが有料なのかどうかを尋ねると、有料との事。
お値段と、自由席であるかを聞いてみたら2000円で自由席という事なので、なら買います!と即買ってきたわけで。
後ろは出店区画で、後ろに人が周ってくることもない上に、ラッパ型だけど、音響もあってこちら向きという良ポイント!
そして、紙でのプログラムと領収書、100x100のレジャーシート付き。
専用トイレも完備されており、2000円なら十分安いですね。
しかしこの有料区画はエキサイティングシートというエリアになっていて、後々にその名前の通りエキサイティングゆえに不満もありました(後の方に書きます)
さて、日中のイベントである入間基地からT-4練習機の展示飛行があります。
飛行物は初めての撮影になりますが、ケーブル長が足らない為、追従するのは難しい可能性があり、三脚を使わず(使えず)ハンドグリップで撮影するスタイル。

音がどのくらいなのかもわからないので、集音レベルを落としてカメラにマイクを搭載。
これで日中の配信をしていました。

15:00になると「上空をご覧下さい」と会場アナウンス。
それよりも20分くらい前に目撃はしていたので一旦通り過ぎて旋回してきたようです。
しかし、会場の放送がずっとラジオ(?)が流されており、「音楽消して!」とリスナーコメント。
どうやら、メイン会場の放送をパススルー放送しているようですが、その上に吉見会場独自の放送レイヤーがあるようで、吉見会場だけ始まって3分くらいはラジオとの多重放送でした。

動画ではブレまくっていましたが、なんとか「ギアでてる!」とリスナーコメント。
何とか判別ができるレベルだったのは救いですね。
しかし色違いなんだね!(こっち系は全くの素人なのでその位しかわかりません)
3週していき最後はスッと入間基地に帰還していきました。

日中に撮影ポイントから3尺の筒と4尺の筒は確認済み。
フレコンの量が圧倒的!
小腹も空いてきたところで

じゃがバター(バター抜き キムチ・コーン・味噌・塩トッピング)
バターならたっぷり盛りますが、マーガリンの独特な味がジャガイモでは苦手なので、味噌や塩が好み。
近年はコーンだけでなく、キムチもトッピングできるところが増えましたね!

席の後ろの店で販売していた霜降り牛串、カルビ串。
カルビ串はタレですが、霜降り牛串は塩コショウ。

一通り食べて機材セッティング。
花火配信用PCに切り替えております。(両方15.6型なので重い・・・)

オープニングからのどーーーん!
なんと3尺をいきなり入れてくる!?

今年も見たかった鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)

十字にしてどこの角度からでも、良い開き具合で見られるようになっています。

尺玉300連発のゆったりでいながら圧倒する迫力!

5秒間の間に一気に咲く大型千輪。

鳳凰乱舞終了と思いきや、すかさず打たれる4尺!!!

ちょっと落下したけど開いた時のこの音は独特。
最初の3尺と比べると、一見同じように見えますが、最初の撮影は画角120度。
この撮影は170度になり、同じサイズなら小さく映るはずが、
同じぐらいに見えてしまうのは、それほど大きいという事。

大きいといえば、今回の撮れた量は117GB。
とうとう3桁GB台か・・・
こうのす花火大会鳳凰乱舞+四尺(2018)
ここから不満。
さて、上の方で触れたエキサイティングシート。
ここの説明がイマイチ良くわからないままでしたが、
いきなりフリスビーや、ボール遊びなんかが、
このエキサイティングシートエリア内だけできるようです。
ただ、普通に座っている方が大半なので、正直危なかったですね。
何度も何度もボールが飛んでくるので、運営の注意がないところから見ると
名前の通りエキサイティングとはそういう意味の場所なのかと自己理解。
なので、花火中に吉見会場だけ変に放送が入りますが
「”無料観覧席でのテントは禁止”です。畳んでください」と
何度も放送が入っていたので、エキサイティングの方は
そういう使い方が許可されているようです。
それと私のポイントは後ろには一般人が来ない
(出店エリアになるので後ろは規制されている)所です。
が、一般人が入ってきて場所を取っても出店の人が追い出し、
一般人が入れないように後にロープで入れないように
出店側が後から手を加えておきながら、その出店の家族か知人かが
その場所に陣取り大騒ぎしていました。
(この模様は配信でも音声のみ入っております)
正直、一般人でならそれは花火の醍醐味の一つとして
まだそれ程気にはしないですが、出店の特権を利用して
一般人を排除(まぁ、元々観覧場所ではない部分ですが)してまで
周囲に迷惑をかける行為は言語道断です。
出店の家族だか知人が見るのであれば、一般人同様にルールは厳守すべき。
それともう1つ。
主運営は吉見会場の放送レイヤーをモニターしてください。
bit@外配信(co36916)@000bit
上の動画のように、花火プログラム実行中に
放送されることが何度も何度もありました。
音楽花火中であってもお構いなくです。
花火中にトイレットペーパーの在庫がなくなったとか、
その放送は花火を遮ってまで重要ですか?
花火開始前にテントを使うなという注意喚起はできたはずなのに
花火が始まってから放送で注意するほど気付きませんでしたか?
ちょいちょい笑っての放送や、
メイン会場からのパススルー放送を切ったままだったり…。
放送しているのは、ボランティアというのは100歩譲って理解しましょう。
しかし、中学校の文化祭レベルの放送でしかなく、
今まで巡った花火大会の中で、会場放送は最低でした。
観客は何の為に来ていますか?
公式会場の1つにしているなら会場放送は観客の目であり
耳でもあると思ってもらいたいですね…。
そこが本当に残念で仕方がありません。
以上をもちまして、2018年の予定していた
花火大会への訪問は全て終了しました。
まだまだ探せば他にも花火大会はあると思われますが
何分、特集サイトぐらいでしか情報元がないので、
もし「こんな所があるよ!」という情報がありましたら
情報をお気軽にお寄せ下さい。
訪問できそうな花火大会はまだまだ行ってみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
「こうのす花火大会」

開催日の2018年10月13日は各地で花火大会が重なる日でした。
まずは準備から。
こうのす花火大会へは去年初めての訪問で、初配信ながら花火が始まったとたんに、配信ができないという事態に。
今年は各キャリアのイベント対策を調査し・・・

あとは、実測あるのみ!
ということで、1週間前に現地調査を行い電界強度・各キャリアの帯域・応答速度を独自調査。
自宅に帰宅後、結果を見る限りは、とある2キャリアが当日でも有効性があると判断できたので、その2キャリアを持参する方向に。
序に会場周辺を見て回っていました。

なぜか、カラスが多いのです。
何か食べているようなのですが、この平地に一体何があるんだろうか。

休日でも設営は大忙し。
草刈をされては、会場の間仕切りをして、ローラーで整地。

音響設備が取り付けられるであろう櫓がいくつも確認できました。

そして周辺を見て周っていると、これ。
どうみても筒ですね。
どうやら進入してならなそうな雰囲気だったので、
戻れる所まで行って早々に戻ってきました。
(10月末までの交通規制看板はあったけど、それ以外は見あたらず…)
次の準備は機材。
今回は日中も配信するので、旧花火配信PCも持ち出しします。
そのため・・・

バッテリーバックを用意して、ありったけの各種バッテリーを用意。
これだけで5kgはあります。
・PC用50000mAh(185Wh)x2
・QC3.0 モバイルバッテリー10000mAh
・モバイルバッテリー3800mAh
・モバイルバッテリー2000mAhx2
・モバイルバッテリー20000mAh
・アクションカム用バッテリーx2
・単三電池4本


そしてこの三脚にPCが設置できる台が届いたので早速つけてみた図。
これでテーブルが不要になります。
テーブルはテーブルで便利ですが、持ち運びでは大きくなってしまい、また、高さがほしいときには2段階でしか調節ができないため、立ちの姿勢ではきつくなります。
そこで、この三脚台ってわけですね。
気付くと今回の装備は、私個人の中で最大量になっていました。
そして当日。

吉見会場に到着したのは11時ぐらい。
去年同様、女子高生くらいの若い子が係り役。
お値段は2000円で、駐車場MAPとペンがもれなく貰えます。

広大な駐車場を進んでいくと、やっと停められるエリアに。
この時間で200台くらいだろうか。
去年は車上からの撮影でしたが、今年は会場からの撮影なのでロケハン開始です。

早々にキャリアの車載局がお出迎え。
キャリアロゴはなかったけど、SBかと思ってたらもしかしたらKDDIかな?
今見返すと、この横のワゴン車はWiMAX2+用設備車な気も。
詳しい人ならアンテナ形状だけでどこかわかるのかもしれない。

会場に入ってみると、なにやら前方が空いているので、角地にしてみる。
その直後に、私が入った所に看板を取り付けていたので、看板を取るつけていたスタッフさんに、ここが有料なのかどうかを尋ねると、有料との事。
お値段と、自由席であるかを聞いてみたら2000円で自由席という事なので、なら買います!と即買ってきたわけで。
後ろは出店区画で、後ろに人が周ってくることもない上に、ラッパ型だけど、音響もあってこちら向きという良ポイント!
そして、紙でのプログラムと領収書、100x100のレジャーシート付き。
専用トイレも完備されており、2000円なら十分安いですね。
しかしこの有料区画はエキサイティングシートというエリアになっていて、後々にその名前の通りエキサイティングゆえに不満もありました(後の方に書きます)
さて、日中のイベントである入間基地からT-4練習機の展示飛行があります。
飛行物は初めての撮影になりますが、ケーブル長が足らない為、追従するのは難しい可能性があり、三脚を使わず(使えず)ハンドグリップで撮影するスタイル。

音がどのくらいなのかもわからないので、集音レベルを落としてカメラにマイクを搭載。
これで日中の配信をしていました。

15:00になると「上空をご覧下さい」と会場アナウンス。
それよりも20分くらい前に目撃はしていたので一旦通り過ぎて旋回してきたようです。
しかし、会場の放送がずっとラジオ(?)が流されており、「音楽消して!」とリスナーコメント。
どうやら、メイン会場の放送をパススルー放送しているようですが、その上に吉見会場独自の放送レイヤーがあるようで、吉見会場だけ始まって3分くらいはラジオとの多重放送でした。

動画ではブレまくっていましたが、なんとか「ギアでてる!」とリスナーコメント。
何とか判別ができるレベルだったのは救いですね。
しかし色違いなんだね!(こっち系は全くの素人なのでその位しかわかりません)
3週していき最後はスッと入間基地に帰還していきました。

日中に撮影ポイントから3尺の筒と4尺の筒は確認済み。
フレコンの量が圧倒的!
小腹も空いてきたところで

じゃがバター(バター抜き キムチ・コーン・味噌・塩トッピング)
バターならたっぷり盛りますが、マーガリンの独特な味がジャガイモでは苦手なので、味噌や塩が好み。
近年はコーンだけでなく、キムチもトッピングできるところが増えましたね!

席の後ろの店で販売していた霜降り牛串、カルビ串。
カルビ串はタレですが、霜降り牛串は塩コショウ。

一通り食べて機材セッティング。
花火配信用PCに切り替えております。(両方15.6型なので重い・・・)

オープニングからのどーーーん!
なんと3尺をいきなり入れてくる!?

今年も見たかった鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)

十字にしてどこの角度からでも、良い開き具合で見られるようになっています。

尺玉300連発のゆったりでいながら圧倒する迫力!

5秒間の間に一気に咲く大型千輪。

鳳凰乱舞終了と思いきや、すかさず打たれる4尺!!!

ちょっと落下したけど開いた時のこの音は独特。
最初の3尺と比べると、一見同じように見えますが、最初の撮影は画角120度。
この撮影は170度になり、同じサイズなら小さく映るはずが、
同じぐらいに見えてしまうのは、それほど大きいという事。

大きいといえば、今回の撮れた量は117GB。
とうとう3桁GB台か・・・
こうのす花火大会鳳凰乱舞+四尺(2018)
ここから不満。
さて、上の方で触れたエキサイティングシート。
ここの説明がイマイチ良くわからないままでしたが、
いきなりフリスビーや、ボール遊びなんかが、
このエキサイティングシートエリア内だけできるようです。
ただ、普通に座っている方が大半なので、正直危なかったですね。
何度も何度もボールが飛んでくるので、運営の注意がないところから見ると
名前の通りエキサイティングとはそういう意味の場所なのかと自己理解。
なので、花火中に吉見会場だけ変に放送が入りますが
「”無料観覧席でのテントは禁止”です。畳んでください」と
何度も放送が入っていたので、エキサイティングの方は
そういう使い方が許可されているようです。
それと私のポイントは後ろには一般人が来ない
(出店エリアになるので後ろは規制されている)所です。
が、一般人が入ってきて場所を取っても出店の人が追い出し、
一般人が入れないように後にロープで入れないように
出店側が後から手を加えておきながら、その出店の家族か知人かが
その場所に陣取り大騒ぎしていました。
(この模様は配信でも音声のみ入っております)
正直、一般人でならそれは花火の醍醐味の一つとして
まだそれ程気にはしないですが、出店の特権を利用して
一般人を排除(まぁ、元々観覧場所ではない部分ですが)してまで
周囲に迷惑をかける行為は言語道断です。
出店の家族だか知人が見るのであれば、一般人同様にルールは厳守すべき。
それともう1つ。
主運営は吉見会場の放送レイヤーをモニターしてください。

こうのす花火大会 おまけ
先頭で三尺(?)が来るとは思っていなかったけど、それ以前に上がる位置を想定していた方向にカメラを向けていたら全く違っていたので慌てた人(私)の動画・・・。
そして吉見会場のこの放送タイミング…と、なかな… https://t.co/2OMaZhYyh4
上の動画のように、花火プログラム実行中に
放送されることが何度も何度もありました。
音楽花火中であってもお構いなくです。
花火中にトイレットペーパーの在庫がなくなったとか、
その放送は花火を遮ってまで重要ですか?
花火開始前にテントを使うなという注意喚起はできたはずなのに
花火が始まってから放送で注意するほど気付きませんでしたか?
ちょいちょい笑っての放送や、
メイン会場からのパススルー放送を切ったままだったり…。
放送しているのは、ボランティアというのは100歩譲って理解しましょう。
しかし、中学校の文化祭レベルの放送でしかなく、
今まで巡った花火大会の中で、会場放送は最低でした。
観客は何の為に来ていますか?
公式会場の1つにしているなら会場放送は観客の目であり
耳でもあると思ってもらいたいですね…。
そこが本当に残念で仕方がありません。
以上をもちまして、2018年の予定していた
花火大会への訪問は全て終了しました。
まだまだ探せば他にも花火大会はあると思われますが
何分、特集サイトぐらいでしか情報元がないので、
もし「こんな所があるよ!」という情報がありましたら
情報をお気軽にお寄せ下さい。
訪問できそうな花火大会はまだまだ行ってみたいと思います。
よろしくお願いいたします。