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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

2018年09月

今回向かった花火大会は、群馬県伊勢崎市の
「いせさき花火大会」
へ行ってきました。


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今回は配信予定にはなかった花火大会でしたが、
時間的な都合もつき向かってみることに。
1週間前の沼田同様、天候はよろしくなく、
雨前提での花火大会でした。

写真には写っていませんが、左がラブリバー親水公園うぬき
(であってるとは思う)。
この時は15:40頃でしたが、人はほとんどいません。
こちらにも音響が設置されているようで、
ここで見るのも十分アリかもしれません。
観覧可能エリアは、メイン会場の西部公園から
直線距離で約800m離れています。
ただ、打ち上げ場所はこの親水公園側なので、
距離としては500m程になります。



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ギリギリまで拡大してみると、うっすら設置されているものが
なんとか確認できましたが、親水公園側では木々が邪魔しているので、
低層や直列状態で広がりが見難いのではないかと思われ、
メイン会場側に向かいます。

既にメイン会場は深夜から場所取りしている方がいるとか?
終日雨予報なのに午前中で7割方が埋まっている様子なので、
メイン会場隣の「つなとりスポーツ広場」にしました。

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こちらは前方はほぼ場所が埋まっていますが、それ以外はがら空き。



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写真目的の方は後方の屋台側でメイン会場寄りから順に三脚が並んでいました。



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私は電界強度をチェックしながら比較的安定するポイントだったのもあり
その列のライン上で、約80m離れた地点で場所取り。
帯域以前に電界強度がふらふらしすぎる為、スマホや端末をかざしては
あっちこっちうろうろしていました。



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メイン会場の西部公園へ行ってみると
臨時駐車場の伊勢崎オートレース場オーロラビジョンへ中継しているとかで
専用撮影ポイントがありました。

会場アナウンスを聞いていると、花火時もそちらに映し出されるようですが、
ほぼ現地に来ていながら映像を見せるという手法に驚きました。
(わざわざ現地まで来てリアルタイム映像を見るのかな…)

周辺散歩も終わり、流石に朝から何も食べていなかったので
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うどん・そば屋台を発見して、てんぷらうどんをいただきます。
食べている最中に雨が!
さっと食べ終わって場所に戻ります。



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雨仕様!
傘からの一直線に機材と荷物を集約させ、PC側は別途チェアー傘を使用。
セッティングに1時間ほどかかっていましたが、右のお隣さんから
「何やら重装備ですねー」
と声をかけられたり。

ネット配信と動画なんですよーと説明してみる。

撮影は撮影なのだけど、写真ではないので意外にも
こういった声をかけられることがなかったりします。
まぁ、こんなゲテモノ装備を広げる人はなかなかいないでしょうし。

そして配信時間になってはじめてみると、帯域がいつものごとくダメ。
かろうじてドコモが今回は一番がんばっていましたが
花火開始から僅かでアウトに。
そういえばドコモとSBは移動局が来てるんだっけ。
KDDIは基地局調整(制限)だったかだし。
どうもこれらが来ている所は配信が成功した事がありません。
制限なのかビジーなのか、そんな基地局がどどんと立たれれば
どうにもならないのです。

今回は途中できらずに瞬間で300kとかは出るようなので、
だめもとでそのまま配信。結果的には静止画でしたが、音声はそれなり。
ということで、後日再放送となりました。

再放送枠の需要に関しては今回意外にも
「既に動画は出ているがブツ切りになっているので全貌がわかった」
と、お言葉を頂きました。
そういってもらえるなら、無理して現地配信を狙わずに
ノーカット再放送の体でシフトしたいと思います。
とはいえ、現地配信はやれるだけやりますけどね!



動画の方はこちら。
2カメ
 

PartA:1章~4章


PartA:5章~6章




9月の花火大会はここまで。
次回は10月13日 埼玉県鴻巣市
「こうのす花火大会」
へ向かいます。


今回向かった花火大会は、群馬県沼田市の
「沼田花火大会」
へ行ってきました。




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台風21号が抜けて晴れるだろうと思いきや・・・辺りはどんより雲。



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各天気予報をみていると高確率で雨になっています。
しかし、順延日がないので1日限りの当日勝負!



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毎年同様に現地入り。
去年はここから、Wクレーンで吊るされた城や
塔が見えましたが、今年は吊り物はない様子。



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赤城高原SAでは雨でしたが、こちらについてからは雨は上がっていました。
毎年無料席ですが、今年はその場所も有料席となり、
席がどこになるかはわからないけど確保できている以上は
毎年殺伐とした場所取り合戦に参戦しなくていいので、
駐車場さえ確保できていれば、ゆったりできます。



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しっかりフェンスで区切られており、入退場はシート席とテーブル、イス席で
それぞれ分かれて1箇所ずつでの出入り口です。



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今年もいつもの警備員さんに、今年はゆっくりできるねー!なんて話をしながら散策。
無料席開放待ちの列がその奥で見えましたが、この時はまだ14時前。
無料席の開放は14時で有料席は16時からでした。
今年から登場したシート席はアナウンスがないので、自由なのか指定なのか
その辺りがわかりませんでしたが、シート席は指定席となっておりました。
ただ、割り振り指定席なので、どこになるかは運次第。



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さらっと場所を見て戻って、いつもの真田勝どき汁を頂きます。
ちなみになめこが名産で、地元のなめこをふんだんに使っています。
5000食用意されていますが、毎年余っているので2杯目を勧められたり
今年は有料席入り口付近まで配りに来ていました。
(味はなめこの味噌汁です)



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さて、頂きながら打ち上げ方向を見てみると・・・



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まだ設置作業されていましたが、今年はこのギミックらしい。
横打ちの塔が2基設置されていました。
去年はド真ん中でクレーンで吊る塔というギミックでして
マジで邪魔でした・・・。見せる為のギミックなのに邪魔してどうするんだろうと・・・。
今年はそういうものではなかったので安心。



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有料席の方も14時過ぎてからは動きがあり、スタッフさんがシートを置いていきます。
それまでは水溜りがあったので、その水をトンボで排水していました。
今年のスタッフさん、お疲れ様です。



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まだまだ時間はあるので、飲食ブースに来て見たら潮干狩りのような
ぬかるみの激しい状態で、足元が大変な状態。
中にはブルーシートを店前に敷いて対応していた所もありました。



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そして今年もあった「山賊焼」!
ロース、ハム、4種ウィンナーでなんと500円!!!
コスパもいいけど、味も良いです!
お隣の川場田園プラザから出店で、現地の味が沼田でも味わえます。

今年は時間に余裕があったので、カキ氷x2、イカ焼きx2、ロングポテトと
こんなに食べた花火大会はなかったなぁ。
ここ、沼田花火大会では出店の数は多くはありませんが、
地元、近隣のお店や企業のみが出店しており、的屋な出店はありません。
なので、味はもちろん、価格も500円以下なのでお値段も安く
私が行った中での花火大会では、出店の質が一番良い花火大会です。



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16時になって自分の場所を確認してみると・・・



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センター!!!
これは良いポイント!



その後は花火大会開始直前に雨となり、進行に支障はありませんでしたが
PCの外部バッテリーが雨にやられたらしく、2機とも供給不安定。
カウントダウンが始まり、打ちあがる前にPCがバッテリーダウン。
帯域上で配信はできるレベルでしたが、供給状態にならず
微妙な位置で供給されたりされなかったりを繰り返していました。



keikoku
ひたすら自動警告の主コメ続発。
復帰しても片手でカメラ操作、片手で電源ケーブルの接触保持で
コメントがほぼ返せなく手一杯でした。

バッテリー自体は自宅でCPU100%使用状態で
2時間以上の稼動自体はできたことを確認してはいます。
今の所、外部バッテリーにはダメージはないようですが
それでもUSB周りも込みで、このPCでの環境では供給不安定になるのか、
外部バッテリーからのプラグチップがあっていない様子。
近々配信テストで、外部バッテリーテストをしてみようかと思います。





序盤はバッテリーと戦い、アングルが定まっていなかったり
フィナーレ直前にも雨でカメラレンズに水滴がついていた事に気付けず
残念な映像になってしまっています。

それと賛否両論はあるかもしれませんが、
今回から2カメラによるシーントランジション(切り替え)導入しまして
全景と花火アップとそれぞれでリアルタイムで切り替えています。
今回はバッテリートラブルであまり捌けませんでしたが、
動画の方でもトランジションしてみました。



さて、9月の予定はここまででしたが、
再放送で告知していますが都合が付き次第
9/15 群馬県伊勢崎市 いせさき花火大会
向かいたいと思います。
(伊勢崎は翌日に順延日がありますので、個人的には9/16の方が都合が良かったり)
状況としては確定するまでは予約枠は取りません。
と言っても、これを書いて公開した翌日なんですよね・・・
天候も回復する見込みは厳しいようなので、ギリギリな判断かもしれません。

今週は花火大会はお休みです。

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チケットも無事に届き、後は当日を待つだけになりました。
しかし、待つだけということもできず、機材込みで配信環境の構成変更をしていました。


前回の記事の通り、次回の花火配信は群馬県沼田市で開催される

「沼田花火大会」
です。

9/8(土)の19:00~19:45で、この45分間で、なんと11349発の花火が打ちあがります。
去年よりも1000発は多い気がします。



今回は念の為…

こちらの再放送枠も用意しておきました。
今年は配信ができないパターンが目立つ為、配信ができなかったという場合に備えて・・・というのもありますが、以前「再放送は予定にないですよね」という事から、今回はノーカット再放送を事前用意してみました。
プレミアム会員の方なら、配信開始から168時間まではタイムシフトが予約なしで見られますが、一般会員の方の場合だと配信前か配信中にタイムシフト予約をしなくてはなりません。
なので、配信枠を取り直したり、後ほど再放送となってもタイムシフトに入れられる機会がない為、いっその事、無事配信できたとしても再放送をしてみる事にしました。

更には、ノーカットにしてリアルタイムでシーン構成を作る為、自分がどこまでできるか良いチャンスですので、練習というテストを兼ねた配信になります。

そして、再放送なら固定回線で行うので回線品質は安定しており、当日ではできない高ビットレートでの配信も可能になるので、HD配信のHDサイズに適した配信画質が可能になります。
ただ、ネックなのは全てのソースタイミングを同期しないとならない為、ここが恐らく私が最初に苦労する所かもしれません。

これまでの配信は映像ソース1本に対し、別で音声ソースが1本なのですが、動画にしている時は波形で合わせています。
しかし、今回はリアルタイムで合わせないとならなくなるので、微ズレは免れないと思われます。
なので、再放送では音声ソースがカメラ側の音声ソースをそのまま使うので、音質としては落ちてしまいます。
(ガヤ音増大や音圧に耐えられず音割れ気味になったり・・・)

そうなると、1本のカメラソースだけになりますが、今回は機材変更も入れてしまいました。
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カメラをもう1基追加(HC-VX985M)


今までは超広角の170度か広角120度でしたが、アクションカムということもあって端の歪みが露骨なのと、適したポイントであっても、8号以上~尺になる分にはいいとしても、4号とかではかなり小さくなってしまい、折角の迫力というものが台無しになってしまいます。

その度にズームさえできれば!と思う事が多く(FHDサイズでHDに切り出しする事で事実上大きく見せることは可能ですが・・・)それをやるのであれば、もう1本入れるしかない・・・!と。
多様なレンズや調整が利く一眼等も考えたのですが、できればコンパクトにしたいのと、ビデオ屋はビデオ屋というように、ビデオカメラにする事にしました。
・・・業務用とかハイエンド機を使ってもそれらを生かすどころか、ネット配信でかつ外配信ではその効果も反映できるものではないので(帯域的に)コンシューマ・スタンダードで十分。
肝心なHDMIスルーやUSB給電撮影など、必須な部分での対応性が良いのです。
(つまり、再放送でも1カメ2カメをやろうとしているわけで・・・)


カメラが到着して早速試してみると、HDMIキャプチャでちゃんと拾え、録画しながらも問題なく、USB給電状態で扱えることから、急速充電対応のモバイルバッテリーと併用さえすれば、予備バッテリーを揃えて交換しなくてもOK

・・・ここまでは良かったのですが、構成としてはメインはFDR-X1000Vでパン・チルトせず固定、PTZにHC-VX985Mで、シーントランシジョンさせたかったのですが、上手くいかない。
特にAVT-C875に接続させた方は認識しない、不安定、なぜかフレーム落ち・・・と思うようにいかないのです。
実はこれ、USB2.0の限界で引き起こされた問題なのです。
USB2.0では理論値で最大帯域は480Mbps、そしてポートHUB(Generic USB HUBやUSB Root HUB)は500mAの供給制限があり、宣言制ですので電力が収まっていても、不安定になる場合もあります。
今回は認識するしないがデバイス側であったこと、PC本体側でも何度か見られたことで、診断は容易でした。

この場合、USBホストコントローラを増設し、しっかり給電もさせれば改善可能かもしれませんが、そもそも花火配信で使用しているPCにはPCMCIAやExpressCardスロットがない為、どうにもなりません。



ということで、当時ラグナロクオンラインで10PCやら15PCやらで24時間稼動させていたゲーム用PCに配信PCとしてPC変更。
3ケタ番台の初代廉価Core i7からSandyなCore i7機へ。
大きさはかわらずの15.6型。でかい・重い。
こちらは元々Intel USB3.0がありますし、チップセットのUSBコントローラ(USB2.0)もあるので、これなら問題はないはず!
と、テストした結果、不具合なく使えました。

なので、花火配信はしばらくの間(といっても、今年の回数はもう少ないですが)こちらを使用します。
ただ・・・大容量バッテリーでもなければ家庭用ノートPCなので、配信用途でバッテリー駆動ができる時間は30分程度。1時間は持ちません。
今回は既に外部バッテリーを2本所持していますので、恐らく1本1時間、2本で2時間がいいところ。
本体バッテリーと合わせて2.5時間が稼動限界時間だろうか?
ギリギリではありますが、次回の沼田花火大会に関しては問題はないでしょう。
ただし、2時間を超えてやる所だとそうはいかなくなりますね。
とりあえず今年はこのPCで乗り切って、来年になったらPCを考えます。

それよりも、台風21号の影響で今のところは雨予報になっていますが、中止となってしまうと順延日がなく、そのまま中止となってしまうので、当日は晴れてほしいところですね!

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