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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

2018年08月

今回向かった花火大会は、埼玉県川越市の
「小江戸川越花火大会」
へ行ってきました。


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一見春っぽい感じの1枚ですが、現地は暦上では秋で、現地の気温はなんと37度。
台風20号後という事もあって、現地は蒸し暑く、そして風がないのでかなり厳しい状態でした。



川越花火では毎年花火大会の会場が変わるという特色の花火大会です。
西暦が偶数年は、この安比奈(あいな)親水公園。
奇数年は、伊佐沼で開催されます。

元川越住民ですが、この当時は子供だったので記憶が曖昧ですが・・・
この花火大会は平成2年でスタートし、人口30万人突破や駅ビル登場など、川越にとってはみるみる成長した年でもありました。
当時はそんな川越中心部に近い伊佐沼で開催されていましたが
kyori
横長の川越では、西側から参加するのにも何キロ(直線距離上で8.5km)も離れてしまうのと、東と西との差が広がることから、持ち回りで伊佐沼と安比奈で開催となった諸説があり、その他の理由や由来はわかりません。

伊佐沼で開催される場合は水上花火があり、先日の群馬県で行われていた川せがきよりも、水上花火の数は多いです。
安比奈では一定の設置が可能なようで、ワイドスターマインが打ち上げられます。
どちらの花火大会も、最大4号玉にはなりますが、それぞれに特色のある花火大会です。

アクセスに関しても当然違いがあります。
伊佐沼は有料席専用駐車場以外は2kmは歩かなければならない為、伊佐沼の祭は公共交通機関での移動がオススメです。
対する安比奈は、親水公園隣の河川敷が臨時有料駐車場となっているので、1km程の距離の為、車でも問題はないですが(ただし出るまでに1~2時間はかかりますが)公共交通機関ではやや歩く事にはなります。



さて、現地では早々に
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一昨年より少し位置を変えて設置。
全体的に芝生上で平地の為、端とか出ないと三脚を伸ばすのは後ろに迷惑になってしまいます。
そんな会場なので花火中に出歩く人が結構目に付いてしまい、煽りで構えていると余裕で通行人に邪魔されてしまいます。
よって、人通りのなさそうなポイントにしました。



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時間に近付くと人も増えてきて、始まってからでも続々と人が来るゆるい花火大会でもあったりします。
今回は2PC体制です。
何故か、どこかの小さい子に「わー!ゆーちゅーばーだ!」と何度も言われ、「オレ、ゆーちゅーばーにあったらサインもらうんだ!」だそうで。

だが残念。
youtuberじゃなくニコ生主だ。
序に言うと今日だけLINELIVE配信者だ。
しかし、youtubeとニコニコの差がハッキリした瞬間でもありました。
純粋な小さな子にニコ生というものに対して同じような反応をされる事はなさそうです。
それでも私はニコ生なんですけどね。



試算上では配信帯域に余裕があると見ていて、秩父の時にやった方法でLINELIVEも行ってみましたが、中盤以降はどちらの配信も帯域不足に。
回線はそれぞれ別でしたが、それでもダメでした。
基地局は現地でも数箇所は確認できるくらいかなり近かったものの、ビジーな基地局に繋がってしまうらしく安定しません。
熊谷花火以降の帯域不足はこのキャリアアグリゲーションの癖なのかもしれません。
今の所、これを対策できる手段が思いつかなく、キャリアを変更して空いている所を探す手段しかなさそうです。
高出力の無線APあたりでも使えれば何とかなりますが、さすがに黒いやり方をしてまで配信をする気はないので今回も動画に。

なんとなく悪あがきで、LINELIVE用だったPCをOBS録画でフィナーレを録画し
かなり時間はかかったけど、現地から動画投稿する暴挙。
録画用に仕立てていないので、微妙にカクついていたり荒かったりしていましたが、おかげでフィナーレ投稿は最速だったと思う。



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駐車場から出られない為、現地から再放送するという謎の試み。
再生カメラソースをそのままエンコーダに渡すだけなので、構築は単純。
花火が終わった後でもあったので、回線は極端に空いておりました。
その後中盤にあたるくらいから、駐車場出町がなくなったので、そのまま配信状態にしておき帰宅へ。
高坂SAに到着する頃には丁度動画もフィナーレを流した後でした。




こちらはフィナーレフルサイズ。
今回は4K→FHDリサイズなのでFHDサイズでもまぁ見られると思います。
ソース自体のビットレートが低い為、暗差に対してノイズはどうしても出てしまいますが。



さて、今回の花火で8月の予定配信は終了です。
次回は1週お休みして9/8の群馬県沼田市で開催される
「沼田花火大会」
へ向かいます。
予約枠は開始168時間前じゃないと、予約枠を作れませんので9/1の18:30以降に予約を取ります。
予約が出来次第、ここにリンクとtwitterとコミュのお知らせ機能でお知らせします。

今回向かった花火大会は群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
そして、翌日は群馬県沼田市利根町老神の
「老神温泉納涼花火大会」
へ行ってきました。



■千代田の祭 川せがき
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現着したのは13時頃。
一番会場に近い河川敷の臨時駐車場を狙っていったわけですが
15時からじゃないと開かないので、他の駐車場も教えてもらいましたが一度広いところに戻って待機していました。
しかし、周辺は砂利だらけで、車がゆっくり走っても砂埃がすごいです。
そして、駐車場まで2km以上あるのでダークカラー系の車両だと辿り着くまでには砂埃で真っ白に。

現地では既にライブステージが始まっていました。



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早々によさげなポイントを見つけて一旦はポイント確保。
まだまだ時間があるので周辺を散策します。



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階段には灯ろうが置かれ、土手上まで設置されていました。



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出店はかなり多く、河川敷側、土手側、町側とずらっと並んでいます。
出店は100以上は余裕でありますね。



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花火設置の様子も確認できました。



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ここは利根川を挟んで反対の埼玉(妻沼)でも会場が設けられており、花火を鑑賞する事ができます。
埼玉側にも出店っぽいのはありますが、露店っぽいものではなく、商工会主催の感じのものです。
去年は平日だったこともあり、仕事が終わってそのまま埼玉側で配信しておりました。

ロケポイントを押えていましたが、何故か私の両サイドに結構な人数のファミリーで挟まれてしまい、急遽ポイント変更。



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そしてまだまだ時間があったので、腹ごしらえ。
じゃがバターには、にんにく味噌と珍しい事にキムチがトッピング可能(マーガリンと味噌に隠れていますが)
うん、ホクホクおいしい!



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そして、イカ焼き。半身でも良かったけど、丸身にしておきました。
○○水産とあったので、なんかそれだけでも美味しそうなイメージ!
私の後ろの方も注文時に「同じく丸身でー」と注文していました。
こっちもイメージ通りにプリっとしていながら、やわらかくて美味しい!

最後に焼きそばを買ったのですが・・・こちらは失敗だった。
焼きそばだけど完全に油そばでヌルベチョのコゲが所々あってガリっときます。
時間があれば口直ししたかった・・・。



食べ終わった頃には良い時間になっていて、即セッティング開始。
配信開始5分前に終わって配信となりました。


序盤は単発花火が一定のテンポで打ち上げられていきます。
そして灯ろう流しが船から行われて、一通り終わると花火後半戦。
ミュージック花火と称するのがフィナーレプログラムのようで、これが10分ほどと長めです。
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上げ方に関してはhero→ドラえもん(星野源)→U.S.Aはかなり残念。
サビを使う前に終わっていたり、一つの型物だけだったり、曲調に合っていない単調上げでしたが、4曲目でSHISHAMOの「明日も」で組まれていたプログラムが花を形作るような上げ方と、曲調に合わせて展開されていた点がよくできていました。


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フィナーレのフィナーレ?は川だけに、川の流れのようにで一斉発射。
ここは川に向かって斜め打ちがあるのと水上花火があり、後半序盤でも見られますが、このシーンが最後になります。
斜め打ちに関しては埼玉側に打たれている様な物ですので、埼玉側で見ても結構な迫力があります。


実はナイアガラもありましたが、川辺のほうにではなく河川敷を横断するように行われる為、全体的には観やすいかもしれませんが陸地なので、消火活動が必要になります。
どうやら毎年恒例のようです。

土曜日でありながらアクセスもしやすく出店も多いので、開始後に食べ歩き感覚で来られてる方も結構いました。



さて、配信はというと・・・
前半は問題なく配信できていましたが、後半がやはりきつい。
暫定設定で凌いでいましたので、画質がかなり落ちているのではないかと思っていましたが、TSでも確認してみると、イメージしていたほどの影響はなく行えていました。


yuuyake
好評だったのは待合モードのこのシーン。
カメラ前を通る方がいても逆光でシルエットに。
夕焼けとBGMで安眠プログラムと化していました。

待合モードとは、個人的主観ですが観客は私だけではない中、自由に配信ができる現代においては、それを快く思わない方もいるでしょう。
それぞれお互いに楽しめるように、周囲音声をむやみに拾うのはプライバシーの観点では喜ばしい事ではないと考え、音声レベルが決まり次第、開始までの間はBGMだけにしてお送りする状態を指します。



川せがきフィナーレ(10分50秒)






■老神温泉納涼花火大会

という理由から約3時間後・・・
関越沼田ICから約15km位。
走行時間は1.5時間かからないくらいで、アクセスは良かったです。

会場隣の臨時駐車場は流石に満車となっていましたので、そこから700mくらい離れた別の臨時駐車場へ。
この時間でもまだまだ余裕でした。
この日は広範囲で気温が低く涼しい日でしたが、着いてからはかなり涼しく、体感温度で25度あるかどうか。
念のため長袖上着を持っていきました。


問題は撮影ポイントですが、とりあえず会場へ向かってみると・・・
ネットに囲まれています!!!
会場の隅のほうで2m高以上のハイマウント三脚が設置されていたので、これはムリと判断。
そして会場から駐車場を抜けた川前の立ち入り禁止ギリギリラインへ。



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場所としては木枝が写り込むのは確定ですが、略図ではこの辺りから打たれるものと思っていました。
後に記述しますが、結果としては川の向こうではなくこちら側だったので、より木々に邪魔されることに。



会場の人はそれほど多くなく、いても数百人くらい。
なかなかここの情報がなかったのですが、川場同様にホテル・旅館等で見ている方が多いのか現地での来場者数は多くないので、この時間でも余裕なのです。
ちなみに沼田市なので、隣の川場が7月、老神は8月、沼田で9月とそれぞれで花火のあるエリアになりますね。

花火は山間の環境で行われる為、音の迫力がすごいです。
先日の長瀞も音はすごいものでしたが、岩畳と違って山間の独特な重みのある音になります。
川では鴨が驚いて行ったり来たりしていました。
花火は最大1尺で単発・スターマイン・型物といった一般的な構成です。
発数は3000発だと情報サイトには掲載されていますが、1500~2000発構成と同等の感覚でした。
それでも音のすごさを実感できる花火大会である事は間違いありません。

ただ・・・ここの花火大会で唯一気になったのは・・・
司会と花火がズレている事。
アナウンスし終わる前に花火が余裕で打ちあがり、また、花火が終わる前にアナウンスされたりと、すっきりしない進行でした。
そういったのも含めての花火が、ここの花火大会の味なのかもしれません。
(他所での唯一あった何年か前の動画でも同じでした)

花火が終わった頃にはかなり寒く、公道の温度表示を見たら8月なのに15度!!
この温度には驚きました。



打ち上げ場所に関しては、来年も同じかどうかはわかりませんが・・・
1
今年はこの辺りでした。

実は帰り道を着た道ではなく(歩道スペースが極端に狭いので)地元の方々と思われる方が通っていく道を方向性は一緒なので習って行って見ると、いつしか誰もいなくなり、迷い進むと花火師さんが撤収作業している現場を発見。
帰宅後に場所を思い返してGoogleMAPで確認してみると、会場や会場近くの駐車場よりも会場から離れたP2臨時駐車場が実は近く、木々やネットに邪魔されず観られたかもしれません。




老神温泉納涼花火大会 尺玉5連発+フィナーレ(3分)







次回はコチラ!

埼玉県川越市の
「小江戸川越花火大会」
8/25 18:00~(18:30~19:45)
に向かいます。
川越は毎年交互に花火大会の会場が変わる花火大会で、今年は安比奈(あいな)親水公園側になります。
最大4号ですが、会場いっぱいに広がる花火大会で楽しめます。
よろしければTS予約、ご視聴ください!
・・・と言いたいのですが、またもや台風の影響が出る可能性があります。
今年の川越花火は順延日がありませんので、天気がどうなるかによっては訪問先が変更になる場合があります。

今回向かった花火は、埼玉県長瀞の
「船玉まつり」

配信予定ではなかった花火大会ですが、今年は同県の美里町で行われる花火が6月の時点で中止を発表し、長瀞へ向かうこととなりました。

上記の美里町と長瀞町は距離も近く、そして同日に行われる花火大会で、美里で観ていても、長瀞の音はしっかり聞こえるほどのものでした。

世間的には夏休み真っ最中でしょうが、この日私は有給をいただき、午後から長瀞へ向かい、現地付近には15:30頃に到着。
これなら、ちょっと遠い駐車場でも停められるだろう・・・そう私は思っていました。



1時間経っても停められません!



さっき見たような特色のある車が反対側から遭遇したりと、周辺は車が右往左往し、これは無理と判断。
かなり離れた小学校の臨時駐車場を目指すも満車。
一駅隣で!とも考えましたがこれも満車。
そんなこんなで、どんどん自宅に近付きます。



結局諦めて帰り、身支度をもう少しコンパクトにし直して電車でGO!



現地は18時回ったところ。
帰りの切符を先に買って駅から出てきたら・・・

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人人人(しかもこれ、反対側)


現地に近付くにつれ、みやげ物や飲食店が立ち並ぶ観光ゾーンになるにつれ、道幅も狭くなり人の密集具合がレベルアップ!
そして長瀞駅からなら、通常は徒歩3分程度の距離だそうですが、15分くらいかかって現地に到着。
周辺はこれでもかってくらいに密集しており、行ける所をぐるぐるしてやっと見つけたポイントが




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このポイント。




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こんな感じの離島チックなポイントで、この離島には誰もいなかった為、こちらにしました。

距離が出そうだなぁ・・・と思ったのですが、尺の発射位置は自分側のほうでかなり近い結果に。
ウォータープルーフケースを持ってきて、水中撮影にでもすればよかったな。

配信の方はというと、今回も全くダメ。
それどころか、3キャリア+サブキャリアの全てでもダメという状態に。
しかもあたりはまだ人が少ないほうであるにもかかわらず、10以上の無線APが存在しており、これは無理だと判断。
前年来場数が4万人規模のはずが、それを大きく上回っている感覚でした。
そして、肝心のエンコーダ(C875)を忘れてしまい、カメラ・マイクをいつものように接続できませんでしたが、予備で持っていた別のエンコーダ(BU110)でカメラを接続。
持ってて良かったと思う瞬間でした。
しかし、熊谷に次ぎ、長瀞でもとなると、規模・基地局のキャパで考えると次回の川せがきも危険なのかもしれない・・・。

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花火のほうは、他に見ないタイプの花火大会で、規模としては19:30~20:45(間に15分間船が出るので実質1時間)で3000発なのですが、2018年は3500発に増量されていました。
他に見ないタイプ・・・というのは

・アナウンスが男性(イケボ)
・音楽はあるが、ミュージックスターマインではない(音楽が終わってから花火が上がるスタイル)
・単発は全て尺(1尺)
・スターマインはセット物(特色は特に感じなかったので)
・渓谷、岩畳という環境上、反響音がより力を引き出し、迫力がすごい
・岩畳が良い具合に岩盤浴状態(周辺は花火終了後涼しかったです)
・駅周辺は花火終了後、屋台の電気を消されてもギリ延長営業
・ゴミがほとんど落ちていない(今まで行った花火大会で一番きれいでした)


というもの。

動画としてはほんのちょっとになりますがコチラ。



ちなみに駅はすごい混みようでしたが、臨時運行で割とスムーズでした。
21:31に駅について、22:13には自宅着。
国道140号は混雑していましたので、結果的に電車で来て正解でした。
次回来るときも電車ですね。




次回はコチラ!

群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
8/18 18:30~(19:00~20:45)
に向かいます。
こちらは発数は5000発で1時間45分となりますが、途中灯ろう流しがありますので、実時間は90分ぐらいかな?
去年は埼玉側から配信をしておりましたが、今回は群馬県側現地で配信します。
・・・が、なんか不安定かもしれない気が。
もし配信できなければ同日か翌日にノーカット再放送します。

今回は地元花火ということで
「熊谷花火大会」
へ向かいました。


毎年恒例で配信している熊谷花火大会ですが、ここは電界強度がバラつくだけでなく、帯域も細い為、大人数が集まる花火大会の時だけは配信ができる状況にならないという、配信状況としては厳しい花火大会です。
回線自体は4回線を所持していますが、出だしから速度が上がらず、回線選別しているうちに瞬間で1Mbps以上は出ますが、即秒で128k~200kbpsに落とされます。

MVNOであれば仕方がないといえますが、キャリアやサブキャリアでこの状態です。
各々の回線が安定して300kbps以上出せれば、ボンディングする方法もあるのですが、ほぼ0と300kbps以下を行ったり来たり。
HD配信だと、最低でも総ビットレートが578kbpsはないと配信してもHDの恩恵は全くなく、ニコ生では通常配信に切り替えるしかありません。
それなりの速度があれば、通常配信に切り替えましたが、先ほどの通りほぼ通じないレベルでしたので、通常に変えても状況は変わらないと判断しました。

熊谷花火では年々来場者数が目に見えて減っていましたが、今年は逆に来場数が多く感じましたね。
特に去年から思っていたのが、
twitterやインスタのSNSユーザーによるアップロードが増えていること。
それも、一昨年とかまではFHDまでだったり、アップ時のサイズがそれなりに自動リサイズされていたりしていましたが、今は4kでそのまま上げられていたりするケースも少なくないでしょう。
画像であれば、転送速度が遅かろうが早かろうがコネクションタイムアウトにならない限り送信し続けますので、まさに回線の渋滞が発生しやすくなる訳ですね。
来年からはどう対策していいかわからず、ご近所の方に3時間限定でAPを繋がせてもらうとかでもしないと厳しいですね。
以前はFONというものもありましたが(今もあるけど)、今は日本でFONはほぼ終わってきてしまっていて、せいぜい使われてるのは都心部とかぐらいではないでしょうか。
そもそも無線LANになってくると、同一チャンネルの影響が酷くなるので、これもまた無理なんだろうなぁ




ということで、今年の熊谷花火はしっかり録画してきました。
ミュージックスターマインは5種のうち3種を動画にしました。(+おまけ付き)

最初のミュージックスターマインは環境特色に対する考慮(多方面反響)に欠けていたのか、BGM(もぐらの唄)が反響BGMで邪魔をするようなもので、花火を全く見る気がしなくなりました。
レゲエが嫌いというわけではないですが、今回の組み合わせとしては残念を通り越して「イライラする花火」でしかありませんでした。よってカット。

フィナーレがミッションインポッシブルのメインテーマBGM(再放送では007と勘違いしてました)に合わせてのものでしたが、BGMがBGMだけに強弱の表現方法が私には伝わりませんでした。
フィナーレはシネティアラ(映画館)なので、毎年ドラえもん~その年の話題新作映画のBGMを採用するスタイルのようなので、仕方がないといえば仕方がないのだろうけど…。
うん、これは難しいね!

そして次にHeroをBGMにしたスターマイン。
良曲で認知度も高くそして花火にも十分合い、使いやすい事から一昨年では採用した花火が多かったです。
今年で引退されることもあって、今回ここで採用したのかもしれませんが、それだけ他所でも多くの花火プログラムがあった事は否めないわけで、打ち方には特に気になってしまいます。
今回は中~上段をメインに盛り上がりの表現がありますが、下段が手薄で寂しい感じが。
よって、動画を見てもらうとわかりますが、
空白表現でもないの所で裏打ちがバレバレですね。
コストがゆるせるなら、せめてサビ終わり付近から次に入る迄の裏打ち開始~裏打ち中に噴出し、次に入って「君だけのための」あたりの最高潮瞬間にトラでもあった方が良かったかな。

動画最後のスターマインは、こちらは打ち方をあえて空白表現にする事で、「あ、まだあるな!」ということが良くわかり、期待感を持続させるだけでなく更に期待感を増します。
この
八木橋(デパート)提供のプログラムだけは他よりも密に行われてるのか、BGMでYELLに沿っての「サヨナラは悲しい言葉じゃない」からの盛り上がりで、しっかり裏打ちが決まっています。
花火を歌詞・曲調共に強弱の表現が良くできていると感じられました。




次回はコチラ!

群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
8/18 18:30~(19:00~20:45)
に向かいます。
こちらは発数は5000発で1時間45分となりますが、途中灯ろう流しがありますので、実時間は90分ぐらいかな?
去年は埼玉側から配信をしておりましたが、今回は群馬県側現地で配信します。





おまけ

熊谷花火大会で初のリア凸!
普段はリア凸はお断りしていますが、スリーズコム様とは以前に現地で!とお話していたのです。
よく私だとわかりましたね!と聞いてみたら「こんな機材出してる人っていないよ!」とw
まぁ、確かに!(今だとスマホ一つでもできるし、昔ながらの環境の人は少ないね)
ということで、ありがとうございます!
まだまだ出かける機会は多いのでゆっくり安全運転で!

今回は地元花火ということで
「深谷花火大会」
へ向かいました。

この前日が古河花火でしたが、朝4時頃に就寝、9時に起きて準備しつつ、車の乗換えで納車され、帰宅してから空き時間に古河花火の編集をして・・・そして現地に向かうのでした。



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毎年熊谷花火大会の前哨戦如く、地元という事もありコミュ限定で配信している深谷花火。
発数は4000発で2時間という枠組みですので、規模は大きくありません。
しかし、関東でまったりと10号玉を鑑賞できる花火です。
(前半は単発花火が多いですが、打ち上がるのは7~10号で、ほとんどが10号です)

交通の利便性では関越道花園ICから約4km(10分)で到着します。
田舎なので公共交通機関は秩父鉄道のみとなり、電車では逆に厳しかったりします。
駐車場は全て無料で、フィナーレを観終わってからでも、ほぼ即出られます。
音楽花火やワイドスターマイン等はありませんが、昔ながらの単発早打ちかスターマインでの構成で、会場は最短約200m、平均250m~300mから観覧できるという、とても近い花火大会なのです。
その為、10号がより大きく感じられ、時には花火片が降って来る事等もあります。
その感覚は真上に上がっているかのような感覚にもなります。



236
今年の撮影位置は最短236mでした。
これだけ近いので、撮影するには構図を予め決めておかないと厳しくなります。
今年は画角170度で設定していましたので、カメラワークで大変な思いをする事無く撮影できました。



hukaya82
同時に同行者の配信も行われましたが、やはりかなり明るい状態だったため、この明るさでした。


hukaya84
なお、今回は予約からコミュ限配信だった為、動画はコミュ限定動画にしております。
配信状況はドロップ1%未満で、スムーズに配信できましたが、今回は喋りを入れてみたところ、帰宅してTSを確認すると、音ズレしていました。

原因はC875キャプチャーで得ている音と、内臓単体で喋り用のマイクとで時差が発生しているのですが(C875の方がキャプチャーデバイスを挟んでいる為、どうしても遅延します)、このギャップ調整をしておりませんでした。
0.5sのギャップがある事は既知でしたが、幸いプッシュトゥトークにしていたので、喋り用マイクの音声は常時ONにはなりませんでしたので、これがフルトークだと聞き辛いものになっていたのは間違いないでしょう。



そして前日の古河花火から
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エンディングリプレイを入れる事にしました。
しかもスローで。
これは実際に配信ソースを録画したものをリプレイとして配信しています。
リアルタイムで都度入れられるほどのテクがあれば、アマチュア配信でもそれっぽくはなってきますが、エンディングでやるのが今の私では精一杯です。
場数を増やして、最適化できれば実現性も夢ではないかもしれませんね。



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ちょっと暗いですが、配信時はこんな感じでやっています。
(同行者にちゃっかり撮影されてた)



と、言うわけで台風の影響がどうなるかわかりませんが
こちらの熊谷花火大会で雨が降らないことを祈ります。
8/11 18:30~(19:00~21:00)
なお、荒天時は翌日か翌週に変更されますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。






おまけ

N airというOBSベースのストリーミングエンコーダが公開され使ってみましたが…
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nair9
まだまだOBSの方が使いやすかったですね。
使用環境でコンパイルして、プリセットで絞り込めば良い様な気もしますが、今のOBSを超えるポイントがあるかといわれると、今の所そう感じないのでN Airが今後のアップデートで固まってくる事を期待です。

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