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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

7月になりました!花火配信の時季到来!

今回向かったところは・・・
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河口湖!(山梨県)

ここでは河口湖とその周辺の夜景を見ながら、花火を鑑賞できます。
天気がよければ富士山もしっかり見えるのですが・・・



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こんな感じに、分厚い雲に覆われていました。
現地には14時過ぎに到着で、ロケハンも事前イメージ済だったので確保は余裕でした。



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1時間毎に号砲。位置を確認。
2箇所打ちなのですが、号砲は手前側の打上地点から上がります。



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こちらがその手前側。畳岩から上げられますが、割と建物に近いので最大4号でしょうか?
もう1箇所は上手く画像に納められませんでしたが、位置は湖上の女神-ロイヤルワンド付近から。



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時間も結構あるので、何か食べようと周辺を散策に。
・・・なんだけど店はあるのに閉まってたりやってる気配がない。
十分涼しいのにアイス屋は所々見かけます。
観光商業地真っ只中なせいか、出店もなく。



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結局コンビニになりました。
というか、コンビ客が多すぎでしたね。
観光地もあってか、来ている人を見ていると外国からの観光客が多かったかな。



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所々モニュメントがあります。



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遊覧船アンソレユ号が営業運行で何往復もしてました。
時間で見ると30分に1運行のようなので、ゆったり見て回れる感じですかね。
天気がよければロープウェイとセットで撮影を楽しめそう。



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時間を見て18:15からセッティング開始。19:10完了。
機材が変わってから、現地で初めてのセットアップだったので時間がかかりました。



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装備は今回から増えましたが、主要アイテム一式。
この他にも三脚やテーブル等々が現地で展開します。



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今回の撮影ポイントはここです!
すでに場所取りをしていますがどこにあるでしょうか?



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正解は小曲展望広場トイレ上。
展望エリアがここと、更に上にもあります。
ただ、かなり木が入り込む構図なので2箇所を収めるのは難しく、こちらになりました。
天気のせいもあるかもしれませんが、19:30前までは私一人しかいませんでした。



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周囲視界はこんな感じ。(クリックすると大きいサイズで見られます)



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夜間はこんな感じ。(クリックすると大きいサイズで見られます)



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いよいよ時間も近くなってきて、良い感じのトワイライト。
回線速度もチェックして、何とかいけそうなレベル。
回線コンディションは変化するので、4回線をそれぞれチェックして最適なのを使用。
カメラも問題なし。音声だけはイコライザーレベルで判断。


配信結果は、初回にしてはまずまずのHD配信。
後半の方は雨が降ってきてしまい、帯域が確保できず、辛うじて音声は送れていた模様。
ラストには土砂降りになり急遽、外部バッテリーは家庭用ゴミ袋45Lを持ってきていたのでそれで対応。その他はカメラとHWエンコーダ、PCは三脚との一直線上なので雨兼用日傘で対応・・・。
(透明ビニール傘じゃなかったけど、後ろが既にほぼいなかったので)
そして傘が移りこむわ、雨音が増大して音が載るわで、なかなかの試練でした。
そんな状況もあって、コメントを読み取れる余裕はありませんでした。



花火はというと、撮影したものを自宅で鑑賞。


配信時の反省としては・・・
音はイメージしていた感じよりもかなり拾っていたので、集音レベルを3割落とし、ローパス域を1つ上げて変更をかけたほうが良さそうでした。(やや割れてる)
映像はカメラの使用上4K録画さえしなければ画角120度になるので、規模構成をみて変更必要かな。
あとはビットレートをもう少し落としても良さそう。
ただ、影響がわかりすぎるなら回線は同時利用するしかないかな。



次回は

こちら!
群馬県 田園夢花火 たまむら花火大会に向かいます。
7/14(土) 19:30~(花火は19:40~)
こちらも初見なので楽しみです。
※2回目のHDテスト配信になります。

今回はQ2nの出番!
(既に使ってはいましたけどね)


q2n
ちょっとゴツそうな感じのマイクですが、実際はコンビニおにぎりサイズのマイクで結構軽く、そして多機能マイクです。

これの面白いところは、
・HDMIスルー(※)
・WEBカメラ機能(映像720p、音声48k/16bit)
・単体動画撮影可能(最大FHD/30FPS)
・120度X-Yステレオマイク(120dB SPL)
・USBマイク機能(44.1k/16bit)
・プレビュー機能(LCD、スピーカー内臓なので撮ってすぐ視聴可能)
・USB給電/単三型電池
・外部マイクin可(ただし内蔵マイクは排他の為使えなくなります)
ヘッドフォンアウト
という点で、単体収録はもちろんのこと、ストリーミングデバイスとしても十分な機能を持ち合わせています。

本体そのものは・・・
・三脚穴1/4インチ
・画角160度、F値2.0、1/3CMOS 3M
・44.1k/16bit、48k/24bit、96k/24bit
・動画MOV形式、音声WAV形式

といった具合に、本体スペックもしっかりしています。

まぁ、スペックだけならどうとでも言えてしまうので、実際どうなのか試してみたかったのです。




HDMIパススルーができて、単三電池での駆動ができて、USB給電もできるもの!
そして配信がメインで、できれば単体でも録画ができればいいなーという事で色々探していたのですが、Q2nだけがズバ抜けて希望するものがあったので、こちらを入手していました。
そしてオプションのAPQ-2nにカメラレンズキャップと、ウィンドスクリーン、そしてケースが含まれているので、こちらは別途購入。(amazonとかではセット販売されてるところもあります)

結論から言うと、HDMIスルーは可能ですが、AVT-C875上では720Pで入力判定していましたので、FHDで出るのか不明です。
そして、ヘッドフォンアウトでもHDMIでも96k/24bitでPCに入力させると、音がカラオケでキーアップしたような明らかにおかしい音になってしまうので諦めていたのですが、ヘッドフォンアウトでAVT-C875に入れてもおかしくならなくなったので、現在それで使っています。

ちなみにカメラに関しては、様々なレビューにあるとおり、画質は1000円程度のアクションカムレベルで期待はできません。
ただ、短距離のものか、長距離のもの(奥風景レベル)はそれなりに見られると思います。
元々ミュージシャン向けデバイスなので、ワイプインさせるとか、楽器向けアクションカムのような用途を前提にしているのかな?
その為、他に例がないマイクスタンド用マウントがアクセサリーにあったりします。

Q2nが手持ちマイクになったり、マイクスタンドのクリップにかませたりできますw



さて、実用テストをする前にまずこちら。

設定は800x450 映像800kというのは変わりはないのですが
800x450_800k2
画角120度 手振れ補正あり

800x450_800k
画角170度 手振れ補正なし

と、こんな感じで画角を変えてみました。
その結果、視野が広いのですが、魚眼風に湾曲している事がわかります。
その分視野角が大きく変わるのですが、全体が動いている車載のような撮影では解像感が得られますが、見ている側とすれば疲れてしまうかもしれません。

800x450_800k3
空の感じを広く得られるので面白いといえば面白いです。
どうしても外側は湾曲するので、エッジが崩壊した感が更に出ますね。


では、Q2nはどうなのかという話に戻してみますと・・・

こんな感じでした。

できれば鳥の鳴き声を収録させたかったのですが、近年多くなりつつあるMスタを前提に、車内で音楽をかけてそれを集音させています。
ただどうしても、この動画はタイムシフトをキャプチャーしている事もあり、映像のように音質劣化をしていますが、それでも音の解像感を持っているように思えます。
ノイズキャンセリング機能もあれば、車内での利用も手軽になるかもしれません。

というのも、インバーターONでノイズがあちこち現れていて、それをも捕らえてしまっていました。
※動画ではインバーターオフなので、インバーターノイズはありません。

接続はバッテリーにVVF1.6で念のためフェライトコアも入れた状態で直接インバーターに繋いでいますが、どうもインバーターとカーオーディオかインバーターとシガーソケットUSBチャージャーでの間で起きている問題にあるようです。
インバーター単体では発生せず、シガーソケットUSBチャージャーonとカーオーディオ間でも発生はせずなので、AUXラインなり、USBケーブルなりでインバーターと間接接続しているどこかで起きているとみています。なので、EMC対策で改善はするものと思われますが放置しています。
後付電装品が増えるとどうしてもこうなりますね。

で、結果はというと、個人的には概ね満足できると思っております。
花火の際は、MスタのBGMと花火の開花したときの音が混じり、開花したときの音の方が大きく、BGMが負けてなお、数秒間クロスフェードがかかったような感じになっている動画を良く見かけます。
デバイスのオートゲイン機能でこの現象になってしまうことは十分あります。
動画だけではなく、配信でもこの現象になっている配信も見かけますが、個人的には音が白紙化されてしまい、臨場感が薄れてしまうと感じます。
その対策に、去年一昨年は複数の特化マイクをミックスさせて1本のソースにしていました。

MスタBGMやアナウンス用にバウンダリーマイク、花火用にガンマイク、時には高音サポート用にヘッドセットマイク(意外にも低入力にして高音だけ手軽に取らせる事ができます)を、その時のポイントで調整してレイヤー化した音をミックスさせ、音の幅を確保していました。

ただ、この方法は場所によって遅延反響(広いところで土手や木々にぶつかって遅れて反響)するような場所でやると、ざっくりと言えば、時として違うもの音になってしまう欠点があります。
遅延反響で特化マイク目線の音を拾ってしまう事で起きる、言わば位相トラブルなのですが、マルチマイクレコーディングでは簡単に起きてしまうトラブルです。
音楽レコーディングならやり直しが利く場面はあると思いますが、花火は1発本番なので、そうはいかないのです。

去年は失敗を3度していたので、今年はシングルマイクにして、バックアップを用意し、配信ではメインマイクのみで、動画では状況に応じてバックアップソースを混ぜる方法にしようと思ったのです。
そしてそのメインがQ2nであって、Q2nに配信音ソース兼ハイレゾ録音させ、カメラは配信映像ソース兼4k録画で、録画時にカメラ内臓マイクか外部入力でガンマイクをいれて録画させようとしています。
1台1台が兼用になれば動画にする時も、音があわねー!とかそういうトラブルもなくなるはず!






おまけ

テスト配信開始した際に起きた事ですが、配信開始して1分しないうちに良くわからないコメがずらっとでてきました。
混線1
どうやらコメントサーバーがどこかの配信と繋がってしまったようで、最初は豆ライブがなんか変なところに繋いだのかなーぐらいに思っていたのですが、後でタイムシフトを見てみると、何故かその時のコメントが流れている・・・。

タイムシフトで起きている以上、インスタンスがごっちゃになってるのか良くわかりませんが、ニコ側で起きた混線状態なのは間違いはなさそうです。

ただ、自分の配信をしたいのにできない状態なので、disconnectを飛ばすしかありませんでしたが、それでコメントしている方々が、本来見てコメントしている方の配信に影響が出ないことを祈ります。
※ちなみにコメントからIDでどこの番組だったか調べてみましたが、該当するような番組が見つからなかったので、コミュ限かチャンネルかどちらかかもしれません。

しかしそれなりに長くやってきたとはいえ、こんな事ってあるんですね。

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今日の天気予報は夕方ちょっと前ぐらいから雨予報だったので、午前中にちょっとだけ会社に寄ってからその後にマイクテストでもしてみようかと準備していたのですが、配信準備完了直後に雨・・・。

野鳥の鳴き声にスポットをあてて音声解像感がどのくらい得られるのかを試したかったのですが、流石に雨だと野鳥もお休み状態になってしまうので、諦めて映像解像度と映像ビットレートを調整して、実際どこまでなら使えそうかを試してみる事にしました。

PCではBU110ではなく・・・

こちらのAVT-C875を使用しています。
今はこの上位のAVT-C878やGC550がありますが、使用PCは実装チップセットのUSB(USB2.0)しか使うことができず、使用しているPC本体はExpressカードスロットがないもので、USB3.0カードを使う事もできません・・・。
USBの縛りと、配信は30FPSなので(別プレイヤー用に60FPSにするつもりもないので)、私の場合はC875で十分だったりします。



■HD配信 映像1600kbps
HD1600

■450p 映像1000kbps
800x450_1M4


TSから切り出しSSなので、リアルタイムクオリティは100%で信用はできませんが、こんな感じでした。
HD配信になると映像の精細さはHDの方がやはり上ではありますが、プレイヤーサイズを変更しないのであれば、目立って変わりはないように感じます。
私の場合はスペック的な問題でフレームドロップが多すぎて、HD配信用にチューニングする必要がありましたが、メインである花火配信だと、利用者の多いところでは回線速度や品質がそこまで確保ができないので、花火でのHD配信は現実的ではないかもしれません。


■450p 映像800kbps
800x450_800k2
上二つの画像とは別の場所になってしまいますが、大体似たような風景でみると、映像ビットレートが1000kbpsでも800kbpsでも、条件では大して違いがないように感じます。

800x450_800k
その条件での一例がこちら。
左の植え込み部分のエッジはとれず、全体にぼけてしまっています。

800x450_1M
こちらは映像1000kbps上でも、こんな感じに明暗差がどっちつかずで、更に50%近くが動きのある状態だとエッジは崩壊し、全体的にソフトエフェクトがかかってしまっているような状態に。
(ここまで極端なのは早々ないと思いますが)

Iフレームは不足しすぎのようには見えませんが、変化部分が激しいのは大体1/6なので、映像ビットレート800kbpsに増加基準率を16.67%に4倍として映像ビットレートを1333kbps以上か、Pフレーム・Bフレームを増やすか・・・で改善はできそうですが、どちらも、花火時に置き換えるとなかなか厳しい条件かもしれません。
でも、花火時はニコ生の場合、そこまで要求される環境でもないですが。



■450p 映像1000kbps
800x450_1M3
丁度、明暗差がある風景でのチェックをしてみると、それぞれの明暗境目で輪郭が出ているので、プリセットは大体目的通りになってくれている感じかな?


■360p 映像700kbps
640x360_700k
プレイヤーサイズが同じなら!という体であれば、450pでも360pでも違いがほぼわからず誤差レベル。
帯域確保が厳しいときなどには有効ですね。

640x360_700k2
弱電エリアでもとりあえず送ろうとすることができますが、復帰時の映像品質は期待はできません。
あくまでも、停止と再開が激しいときにでも。


という感じで、映像は大体触れたとは思うので、明日にでもマイクテストができたらいいな・・・!











おまけ


道に迷ったら発見したスポット「あじさいの道」


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