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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

今回は茨城県古河市の花火大会
「古河花火大会」
へ向かいました。



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古河花火は北関東の中でも最大級の花火大会で、同日にお隣の栃木県足利市でも同2万発クラスの大きな花火大会がある中、両県のどちらを観るかとても迷う方もいたのではないでしょうか。

電界強度や前年の来場者数、基地局のリサーチとその距離等から、仮設定で独自に配信可否の試算を重ね、古河花火が配信が可能であると判断し、古河となりました。

古河花火大会は初めての訪問のつもりでしたが、実は20歳の頃に埼玉側から見た記憶がありますが、ほとんどその内容を覚えていません。
しかし、古河花火の通算回数は2018年で13回なので、回数と当時の年齢からすると全く合わない状態で、恐らく何かと間違っているという事もあって、初めての訪問なのです。



初めて行く花火大会は、全てネット情報だけが頼りで、花火サイトや、いくつかのまとめサイト、個人のブログ等からかき集め、情報スクリーニングします。

まず、この古河花火大会は以下のような珍しい立地で開催されます。
googlemap
ちょっとわかり難いですが、茨城・栃木・埼玉・群馬の4県がぶつかる所で、埼玉からでも群馬からでも、栃木からでも見ることが可能です。
ただ、やっぱり花火そのものの臨場感や迫力を体で感じるならば、メイン会場である古河でしょう。

現地は協賛席と有料席、無料ゾーンで別れていますが、有料席は現地に行かないとほぼ入手は難しく、また1シート1万円なので、お一人様だと厳しいかな。
よって、有料ではなく無料ゾーンとなるわけですが、10時にはほとんど埋まってしまうという情報から・・・



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無料の駐車場が何時に空くのか未だに把握していませんが、13時からという情報を鵜呑みにし、当日朝8:30ちょっと過ぎに現着してみると、平地は後ろか土手下のみしか残っていませんでした。
一見空いているように見えますが、スズランテープ(ビニール紐)で場所が確保されています。
ちなみにこの舗装されているところはサイクリングロードで、花火時は通行用となり、場所取りや立ち止まる事は許されません。

ちなみに、音響は無料ゾーンにもそれぞれにラッパスピーカーが設置されており、Mスタやアナウンスが聞き取れます。
トイレは8基位の固まりで100m位の感覚で設置されていますが、花火開始1時間前はそれぞれ30~50mくらいの行列ができていました・・・。



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丁度現着した頃には、煙火業者の2tトラックが列を成して入ってきます。



今回の場所は電界強度測定はせずに、目検討で土手斜面に場所を確保し、近くのコンビニで一服。
(今回はワケ有りでレンタカーで来ている為、禁煙車ではIQOSであっても喫煙できません)
その後はファミレスでモーニングメニューを頂きつつ、水分・トイレ・喫煙を済ませます。
問題の駐車場ですが、コインパーキングに停める体でいたので、11時前にはコインパーキングに車を停めます。
いくつかのコインパーキングは、交通規制もあってこの1日は封鎖されている所もありましたが、事前に候補はいくつか探っておいたので問題はありませんでした。

さて、そこからまた現地に戻るわけですが徒歩15分くらいで、距離は1.5kmほど。
場所確保に置いてきた装備以外は常に所持しているので、12~13kgのリュックを背負って現地に向かいます。
また現地に着いて時間が余りすぎていたので、出店もまだ準備中で行く所もなくじっとその場で現地から配信。
バッテリーの都合上、iPadから配信を試みていましたが、どうもiOSを11.04にしてから、すぐ熱暴走してしまい「高温のため温度が下がるまでしばらくお待ちください」とロックがかかる始末。
スマホに切り替えて2時間くらい配信していましたが、モバイルバッテリーからの充電も追いつかず、スマホも外気熱と配信と充電の熱で、充電が止まってしまい配信も厳しい状態に。
私の方も炎天下の中で日傘を差していたとはいえ、やや頭痛が来たのと(前日の睡眠3時間強だった)、飲み物も温くなってきたので、一旦車に戻って充電と一休憩。
1.5時間ほど休んで、またまた現地に戻りました。


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おかげでこの日1日で9718歩(TANITA)。
Googleフィットネスでは約11000歩でした。
ほんと歩いたなぁ・・・


さて、肝心な花火はというと・・・
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待った甲斐があった!
実を言うと、配信中はほとんど花火が見れておりません。
目の前に実際の花火があるのに、カメラの戻り映像と、エンコーダーステータスの確認で目が離せなかったりします。
でもその割にはカメラが今回斜めすぎ。
センターを取る割りに、広角である事をすっかり頭から離れていましたね。
自分が傾斜にいるのと、日中の熱で注意力がそこまで行かなかったようです…。


この古河花火の見所は
千輪
この惜しげもなく打ち上げられる、連続の千輪!



そして



三尺
そして三尺玉!




待った甲斐があった花火大会でした!
これは来年もぜひ来たい花火大会です。




おまけで、古河花火が終了してから20分位経つと・・・
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花火が栃木方向から見えます。(足利かな?)
早々に撤収するのもありだけど、時間を急がない方はゆっくり遠くの花火を鑑賞しつつ、クールダウンするのが良いかも知れませんね!



次回は
こちら!
埼玉県 熊谷花火大会に向かいます。
8/11 18:30~(19:00~21:00)
毎年恒例の熊谷花火大会配信も、今年で8回目になります。
今年の熊谷花火大会はHD配信でお送りいたします。

今回は機材のお話です。
機材といっても、周辺機器の方ですね。




いつも花火配信では
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このデカイNTPCなのですが(Lバッテリー装着約5kg)
8年程前の古いPC(i7 640M)だったりします。
720QM機も所持していますが、あまりの爆熱っぷりなので、こちらを使用しています。

こんなマシンでも配信は可能ですが、問題はバッテリー。
自宅や車内からなら電源の問題は解消できるとしても、そこから出てしまえば、バッテリー頼りになります。
幸いにもこのPCのバッテリーはLバッテリーを装着しているので、配信は1.5時間まで可能です。
ただ、1.5時間では花火配信ではどうにもなりませんから、そこで外部電源として



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こちらの外部バッテリーを使用しています。
スペックは185Whを謳っていますが、大体は実4割ほどの実行能力です。
4割だと丁度、Lバッテリーと同等の実行能力になるので、配信では3時間の配信が可能になります。
ただどうしても、配信以外にセッティングタイムはもちろん、温度の影響等もありますので、配信可能時間はその都度変わってきてしまいます。

今の所はそのあたりを考慮していましたので、バッテリーが!という事はないですが、やはり今後を考えると心配になります。

幸い、このaceyoonのバッテリーは6~8時間程度で充電できるので、翌日にも使いたい!となっても外部バッテリーの充電が不十分という事はありません。
とはいえ、充電忘れや故障となると、即同等以上のバッテリーを用意できません。



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そこでもう1基。



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左が1台目の添付品、右が2台目の添付品。
微妙に素材が違っていました。




購入したのはこちら。
今は下位版(20000mAh)とこちらの上位版のマイナーチェンジモデルが出ていますが、機能面はtype-Cに対応したり、USB通常出力ポートが1つ追加位かな。
モデルチェンジ前後共に分厚いし大きいですが、これだけで存在感があります。
モデルチェンジ前の同型機なので、ケーブルやDCプラグが共通なのはありがたいですね。
ただし、重量が1台約1kgなので、PCと合わせると約7~8kg。
機材装備の重量は年々増えています…。

そしてマウンターやUSBバッテリー等、機材装備だけで約12kgになります。
その他に三脚やテーブル、イス、傘、UV・虫除けスプレー、飲み物等々で総重量は16kg位だろうか。
軽く登山でもしてくるかーというような感じになってきてます。

PCをもう1台持っていくという方法もありますが、2台展開は結構厳しく、ほとんどが一人での行動なので、それなりに余裕がないとやりにくいですね。
その為に活躍してくれるであろうアイテムがBU110なので、これなら最悪スマホがあれば何とかなるとして常備はしています。
USBモバイルバッテリー含めて、5個を使い分ける感じです。

今回は予備という名目での追加ですが、基本は1つの目標を達成(配信)するための最低限装備なので、どれが欠けてもアウトになります。





次回は・・・

こちら!
茨城県 古河花火大会に向かいます。
8/4 19:00~(19:20~20:30)
寄居の予定でしたが、配信回線の品質試算検証のため、寄居から急遽変更しました。
今回はテストでもあるのですが、回線品質の試算上、配信できるギリギリの計算ですので、どうにもならない場合は通常枠の変更か配信中断となりますので、予めご了承ください。



そして更に

古河花火の翌日はこちら!
埼玉県 深谷花火大会に向かいます。
8/5 18:30~(19:00~21:00)
深谷は地元なので、コミュニティー限定(フォロワー限定)配信になります。
同行者もアリなので、今回はいつものコメントトークではなく、喋りになります。
できるだけ上がっている最中は喋らないようにします。

同行者はオープン配信(予約ではなく通常)になりますが、よろしければこちらもどうぞ。


今回は配信予告なしで埼玉県比企郡小川町の
「小川七夕まつり花火大会」
へ向かいました。

前日の28日は台風12号が異例の関東から東海・関西・四国・・・という東から西へ向かう変化コースを取り、大きな主要花火大会のほとんどが延期・中止になってしまいました。
今回向かったこの小川町も例外ではなく、本来は28日に予定されていましたが、翌日に順延となり開催に。
ここ小川町は実家の地でもあるので、とても近い場所ではありますが、午前中は土砂降りになったりで、台風の影響は続いていたので心配でした。

発数は1000だとか1300とか2000とか定まった数が毎年不明なのですが、大体1000以上で2000はない感じです。
1時間ちょっとという時間に対してなので、かなーり間が空く花火大会ですが、何故か今年は僅かにフライングで開始。
そして予定より10分以上の時間を空けて早期終了するというハイペースでした。
あと、今年はよくアナウンスが聞こえたなーという感じで、一昨年までの印象が少し変わりましたね。
(去年はスルーしておりました)
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露出・フレーム・感度調整を入れたものの、結構空は明るかったのでこんな感じに。



道の駅おがわまちが会場となりますが、到着は16:40くらいで駐車場は余裕です。
そのまま来てそのまま見られるだけでなく、トイレも混まない、飲み物自販機が充実しているので、売り切れがほぼないという、まったり鑑賞には向いている花火大会です。
そして風がかなり涼しく、自宅の方では35度だったのにこちらでは30度。
花火終了時には27度と快適でした。



さて今回はお腹を空かせたままなので、現地で食事。
例によって同行者が今回はいるのと、ロケハンも秒で完了です。
(自車駐車場所の後ろという最高の利便性!)
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今回はこれで1650円。
ローストビーフ丼600円、フライドポテト150円、やきそば400円、もつ煮込みラーメン500円。
結構な量になってがっつりいただきました!(腹いっぱいになってヤバかった・・・)
いつもは武州めんのうどん弁当があるのですが、今年は見当たらなかったなぁ・・・



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これがもつ煮込みラーメン。
具材にはしっかり味がしみていますが、味噌と塩の中間のような汁。
麺に合わせるかのように薄めになってます。
七味はかけ放題になってます。
もつ煮込みごはん、ラーメン、うどん、もつ煮込みとあった中でラーメンを選びましたが、もつ煮込みは濃い味が好きなので(酒は飲めない体質なので飲みませんがw)ご飯かもつ煮込み単体が良かったかもしれない。



今回は配信中に撮影に挑戦。
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カニだと思っていたら、同行者はハートだと。
同行者配信の方のリスナーはカニ。
うーん。一体どれなんだ!?



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和火もあったので、少し開けての1枚。
柱は明るすぎてしまっていますが、スマホカメラの限界ですね。



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こういう感じのが撮りたかったけど、1枚だけイメージっぽいのが撮れました!
1尺になるとその大きさも違いますね。



今回の配信では、機材セッティングの様子を配信してみましたが、スマホ片手にという状態でもあったので、普段はあの半分の時間でセッティングできます。
今回はギリギリでやっていたのもあり、本配信は若干遅れてのスタート。
日取りとしても隅田川等大きな花火大会が複数ある中だったので、リアルタイムでの視聴はほぼないと踏んでコミュ限配信に。

そして、フィナーレ付近まで音が全く入っていなかったという大失態。
C875のイニシャライズが上手くいってないとかなら、OBSのレベルゲージは全く動かないか、固まったままなのですが、OBSのレベルゲージでは反応していたので、無音状態だとは思っていませんでした。
よって、40分くらい?無音のままという謎配信に。
次回から音声もちゃんと確認しないとね。



というわけで

フィナーレメインに後半少しを組み込んでおります。
来年の参考にでもどうぞ。





次回は・・・

こちら!
茨城県 古河花火大会に向かいます。
8/4 19:00~(19:20~20:30)
寄居の予定でしたが、配信回線の品質試算検証のため、寄居から急遽変更しました。
今回はテストでもあるのですが、回線品質の試算上、配信できるギリギリの計算ですので、どうにもならない場合は通常枠の変更か配信中断となりますので、予めご了承ください。

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