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マイペースで配信をしている人のブログ
国営武蔵丘陵森林公園(https://www.shinrinkoen.jp/) 2021年度 公式モニタ

今回向かった花火は、埼玉県長瀞の
「船玉まつり」

配信予定ではなかった花火大会ですが、今年は同県の美里町で行われる花火が6月の時点で中止を発表し、長瀞へ向かうこととなりました。

上記の美里町と長瀞町は距離も近く、そして同日に行われる花火大会で、美里で観ていても、長瀞の音はしっかり聞こえるほどのものでした。

世間的には夏休み真っ最中でしょうが、この日私は有給をいただき、午後から長瀞へ向かい、現地付近には15:30頃に到着。
これなら、ちょっと遠い駐車場でも停められるだろう・・・そう私は思っていました。



1時間経っても停められません!



さっき見たような特色のある車が反対側から遭遇したりと、周辺は車が右往左往し、これは無理と判断。
かなり離れた小学校の臨時駐車場を目指すも満車。
一駅隣で!とも考えましたがこれも満車。
そんなこんなで、どんどん自宅に近付きます。



結局諦めて帰り、身支度をもう少しコンパクトにし直して電車でGO!



現地は18時回ったところ。
帰りの切符を先に買って駅から出てきたら・・・

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人人人(しかもこれ、反対側)


現地に近付くにつれ、みやげ物や飲食店が立ち並ぶ観光ゾーンになるにつれ、道幅も狭くなり人の密集具合がレベルアップ!
そして長瀞駅からなら、通常は徒歩3分程度の距離だそうですが、15分くらいかかって現地に到着。
周辺はこれでもかってくらいに密集しており、行ける所をぐるぐるしてやっと見つけたポイントが




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このポイント。




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こんな感じの離島チックなポイントで、この離島には誰もいなかった為、こちらにしました。

距離が出そうだなぁ・・・と思ったのですが、尺の発射位置は自分側のほうでかなり近い結果に。
ウォータープルーフケースを持ってきて、水中撮影にでもすればよかったな。

配信の方はというと、今回も全くダメ。
それどころか、3キャリア+サブキャリアの全てでもダメという状態に。
しかもあたりはまだ人が少ないほうであるにもかかわらず、10以上の無線APが存在しており、これは無理だと判断。
前年来場数が4万人規模のはずが、それを大きく上回っている感覚でした。
そして、肝心のエンコーダ(C875)を忘れてしまい、カメラ・マイクをいつものように接続できませんでしたが、予備で持っていた別のエンコーダ(BU110)でカメラを接続。
持ってて良かったと思う瞬間でした。
しかし、熊谷に次ぎ、長瀞でもとなると、規模・基地局のキャパで考えると次回の川せがきも危険なのかもしれない・・・。

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花火のほうは、他に見ないタイプの花火大会で、規模としては19:30~20:45(間に15分間船が出るので実質1時間)で3000発なのですが、2018年は3500発に増量されていました。
他に見ないタイプ・・・というのは

・アナウンスが男性(イケボ)
・音楽はあるが、ミュージックスターマインではない(音楽が終わってから花火が上がるスタイル)
・単発は全て尺(1尺)
・スターマインはセット物(特色は特に感じなかったので)
・渓谷、岩畳という環境上、反響音がより力を引き出し、迫力がすごい
・岩畳が良い具合に岩盤浴状態(周辺は花火終了後涼しかったです)
・駅周辺は花火終了後、屋台の電気を消されてもギリ延長営業
・ゴミがほとんど落ちていない(今まで行った花火大会で一番きれいでした)


というもの。

動画としてはほんのちょっとになりますがコチラ。



ちなみに駅はすごい混みようでしたが、臨時運行で割とスムーズでした。
21:31に駅について、22:13には自宅着。
国道140号は混雑していましたので、結果的に電車で来て正解でした。
次回来るときも電車ですね。




次回はコチラ!

群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
8/18 18:30~(19:00~20:45)
に向かいます。
こちらは発数は5000発で1時間45分となりますが、途中灯ろう流しがありますので、実時間は90分ぐらいかな?
去年は埼玉側から配信をしておりましたが、今回は群馬県側現地で配信します。
・・・が、なんか不安定かもしれない気が。
もし配信できなければ同日か翌日にノーカット再放送します。

今回は地元花火ということで
「熊谷花火大会」
へ向かいました。


毎年恒例で配信している熊谷花火大会ですが、ここは電界強度がバラつくだけでなく、帯域も細い為、大人数が集まる花火大会の時だけは配信ができる状況にならないという、配信状況としては厳しい花火大会です。
回線自体は4回線を所持していますが、出だしから速度が上がらず、回線選別しているうちに瞬間で1Mbps以上は出ますが、即秒で128k~200kbpsに落とされます。

MVNOであれば仕方がないといえますが、キャリアやサブキャリアでこの状態です。
各々の回線が安定して300kbps以上出せれば、ボンディングする方法もあるのですが、ほぼ0と300kbps以下を行ったり来たり。
HD配信だと、最低でも総ビットレートが578kbpsはないと配信してもHDの恩恵は全くなく、ニコ生では通常配信に切り替えるしかありません。
それなりの速度があれば、通常配信に切り替えましたが、先ほどの通りほぼ通じないレベルでしたので、通常に変えても状況は変わらないと判断しました。

熊谷花火では年々来場者数が目に見えて減っていましたが、今年は逆に来場数が多く感じましたね。
特に去年から思っていたのが、
twitterやインスタのSNSユーザーによるアップロードが増えていること。
それも、一昨年とかまではFHDまでだったり、アップ時のサイズがそれなりに自動リサイズされていたりしていましたが、今は4kでそのまま上げられていたりするケースも少なくないでしょう。
画像であれば、転送速度が遅かろうが早かろうがコネクションタイムアウトにならない限り送信し続けますので、まさに回線の渋滞が発生しやすくなる訳ですね。
来年からはどう対策していいかわからず、ご近所の方に3時間限定でAPを繋がせてもらうとかでもしないと厳しいですね。
以前はFONというものもありましたが(今もあるけど)、今は日本でFONはほぼ終わってきてしまっていて、せいぜい使われてるのは都心部とかぐらいではないでしょうか。
そもそも無線LANになってくると、同一チャンネルの影響が酷くなるので、これもまた無理なんだろうなぁ




ということで、今年の熊谷花火はしっかり録画してきました。
ミュージックスターマインは5種のうち3種を動画にしました。(+おまけ付き)

最初のミュージックスターマインは環境特色に対する考慮(多方面反響)に欠けていたのか、BGM(もぐらの唄)が反響BGMで邪魔をするようなもので、花火を全く見る気がしなくなりました。
レゲエが嫌いというわけではないですが、今回の組み合わせとしては残念を通り越して「イライラする花火」でしかありませんでした。よってカット。

フィナーレがミッションインポッシブルのメインテーマBGM(再放送では007と勘違いしてました)に合わせてのものでしたが、BGMがBGMだけに強弱の表現方法が私には伝わりませんでした。
フィナーレはシネティアラ(映画館)なので、毎年ドラえもん~その年の話題新作映画のBGMを採用するスタイルのようなので、仕方がないといえば仕方がないのだろうけど…。
うん、これは難しいね!

そして次にHeroをBGMにしたスターマイン。
良曲で認知度も高くそして花火にも十分合い、使いやすい事から一昨年では採用した花火が多かったです。
今年で引退されることもあって、今回ここで採用したのかもしれませんが、それだけ他所でも多くの花火プログラムがあった事は否めないわけで、打ち方には特に気になってしまいます。
今回は中~上段をメインに盛り上がりの表現がありますが、下段が手薄で寂しい感じが。
よって、動画を見てもらうとわかりますが、
空白表現でもないの所で裏打ちがバレバレですね。
コストがゆるせるなら、せめてサビ終わり付近から次に入る迄の裏打ち開始~裏打ち中に噴出し、次に入って「君だけのための」あたりの最高潮瞬間にトラでもあった方が良かったかな。

動画最後のスターマインは、こちらは打ち方をあえて空白表現にする事で、「あ、まだあるな!」ということが良くわかり、期待感を持続させるだけでなく更に期待感を増します。
この
八木橋(デパート)提供のプログラムだけは他よりも密に行われてるのか、BGMでYELLに沿っての「サヨナラは悲しい言葉じゃない」からの盛り上がりで、しっかり裏打ちが決まっています。
花火を歌詞・曲調共に強弱の表現が良くできていると感じられました。




次回はコチラ!

群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
8/18 18:30~(19:00~20:45)
に向かいます。
こちらは発数は5000発で1時間45分となりますが、途中灯ろう流しがありますので、実時間は90分ぐらいかな?
去年は埼玉側から配信をしておりましたが、今回は群馬県側現地で配信します。





おまけ

熊谷花火大会で初のリア凸!
普段はリア凸はお断りしていますが、スリーズコム様とは以前に現地で!とお話していたのです。
よく私だとわかりましたね!と聞いてみたら「こんな機材出してる人っていないよ!」とw
まぁ、確かに!(今だとスマホ一つでもできるし、昔ながらの環境の人は少ないね)
ということで、ありがとうございます!
まだまだ出かける機会は多いのでゆっくり安全運転で!

今回は地元花火ということで
「深谷花火大会」
へ向かいました。

この前日が古河花火でしたが、朝4時頃に就寝、9時に起きて準備しつつ、車の乗換えで納車され、帰宅してから空き時間に古河花火の編集をして・・・そして現地に向かうのでした。



hukaya83
毎年熊谷花火大会の前哨戦如く、地元という事もありコミュ限定で配信している深谷花火。
発数は4000発で2時間という枠組みですので、規模は大きくありません。
しかし、関東でまったりと10号玉を鑑賞できる花火です。
(前半は単発花火が多いですが、打ち上がるのは7~10号で、ほとんどが10号です)

交通の利便性では関越道花園ICから約4km(10分)で到着します。
田舎なので公共交通機関は秩父鉄道のみとなり、電車では逆に厳しかったりします。
駐車場は全て無料で、フィナーレを観終わってからでも、ほぼ即出られます。
音楽花火やワイドスターマイン等はありませんが、昔ながらの単発早打ちかスターマインでの構成で、会場は最短約200m、平均250m~300mから観覧できるという、とても近い花火大会なのです。
その為、10号がより大きく感じられ、時には花火片が降って来る事等もあります。
その感覚は真上に上がっているかのような感覚にもなります。



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今年の撮影位置は最短236mでした。
これだけ近いので、撮影するには構図を予め決めておかないと厳しくなります。
今年は画角170度で設定していましたので、カメラワークで大変な思いをする事無く撮影できました。



hukaya82
同時に同行者の配信も行われましたが、やはりかなり明るい状態だったため、この明るさでした。


hukaya84
なお、今回は予約からコミュ限配信だった為、動画はコミュ限定動画にしております。
配信状況はドロップ1%未満で、スムーズに配信できましたが、今回は喋りを入れてみたところ、帰宅してTSを確認すると、音ズレしていました。

原因はC875キャプチャーで得ている音と、内臓単体で喋り用のマイクとで時差が発生しているのですが(C875の方がキャプチャーデバイスを挟んでいる為、どうしても遅延します)、このギャップ調整をしておりませんでした。
0.5sのギャップがある事は既知でしたが、幸いプッシュトゥトークにしていたので、喋り用マイクの音声は常時ONにはなりませんでしたので、これがフルトークだと聞き辛いものになっていたのは間違いないでしょう。



そして前日の古河花火から
hukaya85
エンディングリプレイを入れる事にしました。
しかもスローで。
これは実際に配信ソースを録画したものをリプレイとして配信しています。
リアルタイムで都度入れられるほどのテクがあれば、アマチュア配信でもそれっぽくはなってきますが、エンディングでやるのが今の私では精一杯です。
場数を増やして、最適化できれば実現性も夢ではないかもしれませんね。



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ちょっと暗いですが、配信時はこんな感じでやっています。
(同行者にちゃっかり撮影されてた)



と、言うわけで台風の影響がどうなるかわかりませんが
こちらの熊谷花火大会で雨が降らないことを祈ります。
8/11 18:30~(19:00~21:00)
なお、荒天時は翌日か翌週に変更されますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。






おまけ

N airというOBSベースのストリーミングエンコーダが公開され使ってみましたが…
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まだまだOBSの方が使いやすかったですね。
使用環境でコンパイルして、プリセットで絞り込めば良い様な気もしますが、今のOBSを超えるポイントがあるかといわれると、今の所そう感じないのでN Airが今後のアップデートで固まってくる事を期待です。

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