今回向かった花火は、埼玉県長瀞の
「船玉まつり」

配信予定ではなかった花火大会ですが、今年は同県の美里町で行われる花火が6月の時点で中止を発表し、長瀞へ向かうこととなりました。

上記の美里町と長瀞町は距離も近く、そして同日に行われる花火大会で、美里で観ていても、長瀞の音はしっかり聞こえるほどのものでした。

世間的には夏休み真っ最中でしょうが、この日私は有給をいただき、午後から長瀞へ向かい、現地付近には15:30頃に到着。
これなら、ちょっと遠い駐車場でも停められるだろう・・・そう私は思っていました。



1時間経っても停められません!



さっき見たような特色のある車が反対側から遭遇したりと、周辺は車が右往左往し、これは無理と判断。
かなり離れた小学校の臨時駐車場を目指すも満車。
一駅隣で!とも考えましたがこれも満車。
そんなこんなで、どんどん自宅に近付きます。



結局諦めて帰り、身支度をもう少しコンパクトにし直して電車でGO!



現地は18時回ったところ。
帰りの切符を先に買って駅から出てきたら・・・

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人人人(しかもこれ、反対側)


現地に近付くにつれ、みやげ物や飲食店が立ち並ぶ観光ゾーンになるにつれ、道幅も狭くなり人の密集具合がレベルアップ!
そして長瀞駅からなら、通常は徒歩3分程度の距離だそうですが、15分くらいかかって現地に到着。
周辺はこれでもかってくらいに密集しており、行ける所をぐるぐるしてやっと見つけたポイントが




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このポイント。




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こんな感じの離島チックなポイントで、この離島には誰もいなかった為、こちらにしました。

距離が出そうだなぁ・・・と思ったのですが、尺の発射位置は自分側のほうでかなり近い結果に。
ウォータープルーフケースを持ってきて、水中撮影にでもすればよかったな。

配信の方はというと、今回も全くダメ。
それどころか、3キャリア+サブキャリアの全てでもダメという状態に。
しかもあたりはまだ人が少ないほうであるにもかかわらず、10以上の無線APが存在しており、これは無理だと判断。
前年来場数が4万人規模のはずが、それを大きく上回っている感覚でした。
そして、肝心のエンコーダ(C875)を忘れてしまい、カメラ・マイクをいつものように接続できませんでしたが、予備で持っていた別のエンコーダ(BU110)でカメラを接続。
持ってて良かったと思う瞬間でした。
しかし、熊谷に次ぎ、長瀞でもとなると、規模・基地局のキャパで考えると次回の川せがきも危険なのかもしれない・・・。

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花火のほうは、他に見ないタイプの花火大会で、規模としては19:30~20:45(間に15分間船が出るので実質1時間)で3000発なのですが、2018年は3500発に増量されていました。
他に見ないタイプ・・・というのは

・アナウンスが男性(イケボ)
・音楽はあるが、ミュージックスターマインではない(音楽が終わってから花火が上がるスタイル)
・単発は全て尺(1尺)
・スターマインはセット物(特色は特に感じなかったので)
・渓谷、岩畳という環境上、反響音がより力を引き出し、迫力がすごい
・岩畳が良い具合に岩盤浴状態(周辺は花火終了後涼しかったです)
・駅周辺は花火終了後、屋台の電気を消されてもギリ延長営業
・ゴミがほとんど落ちていない(今まで行った花火大会で一番きれいでした)


というもの。

動画としてはほんのちょっとになりますがコチラ。



ちなみに駅はすごい混みようでしたが、臨時運行で割とスムーズでした。
21:31に駅について、22:13には自宅着。
国道140号は混雑していましたので、結果的に電車で来て正解でした。
次回来るときも電車ですね。




次回はコチラ!

群馬県邑楽郡千代田町の
「千代田の祭 川せがき」
8/18 18:30~(19:00~20:45)
に向かいます。
こちらは発数は5000発で1時間45分となりますが、途中灯ろう流しがありますので、実時間は90分ぐらいかな?
去年は埼玉側から配信をしておりましたが、今回は群馬県側現地で配信します。
・・・が、なんか不安定かもしれない気が。
もし配信できなければ同日か翌日にノーカット再放送します。